パソコン、周辺機器(月刊ASCII 1987年11月号4) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS からパソコンと周辺機器の記事をスクラップする。
日電がFA用16bitマシンFC-9801VXを発売
日本電気のPC-98シリーズはファクトリー・オートメーション分野にも進出していた。
日電がN5200シリーズに80386モデルを投入
事業者用なので134万円はなかなかの価格だ。年間1万5000台の販売を見込んでいるとのこと。N5200シリーズは7年間で33万台も売っていたとのこと。
日本IBMがPS/55ファミリーに新モデルを投入
これも事業者用のパソコンだろう。やっぱりIBMだよねという事業者がいたのだと思う。
三洋、米社と開発のスーパーマイコンを発売
三洋電機だよ。今はなくなったけど。ただスーパーマイコンとはなんぞや?
富士通がΣ計画対応のワークステーションを発売
通産省と組むとろくなことがないという見本のΣ計画。
日電、国内最高容量の5インチHDDを発売
両方とも385.4Mbyteだが、インターフェースがESDIのD5662が57万円、SCSIのD5862が65万円。
テレシステムズ、シャープ製マシン対応HDD
20Mbytesで各15万8000円。製品名はHD-X68-20,HD-X120,HD-28S-20,HD-25S-20。
C&EコンピュータがMac用の低価格HDDを発売
20Mbytesで9万6000円、60Mbytesで15万6000円。
35年前HDDがいかに高かったが分かる。
リコー、光ディスクファイルシステムなど発売
リムーバブルのHDDが 29万8000円。光ディスクファイルシステム(O-DOS)が95万3000円
オリンパス、光磁気ディスクの駆動装置を発売
東芝、大記憶容量FDの特許を仕様公開
3.5インチのFDDで容量は4Mbytes。
東芝が4Mbytesの3.5インチメディアとFDDの特許と仕様を公開
だから、上の記事とダブっているだろうが。もうちょっときちんと仕事をしてほしいものだ。
単に業界新聞をスクラップしているんじゃないかと疑われてもしょうがない(また書いてしまった。)
以下、モデムの記事を連続してスクラップする。
アイワから5万円を切る2400全2重モデム
サン電子のV.26bis内蔵マイルーパー
日本電気のMNP内蔵2400bpsモデム
COMSTAR 2424。高い。12万8000円もする。
松下、高性能9600bpsカードモデムを開発
無線でRS-232Cの接続ができるワイヤレスモデム
「翔太」で2台セットで2万8000円。なんだこれは、パソコンとパソコンを繋ぐのか?速度は?本当にASCII EXPRESSの記事は中途半端だった。
キヤノン、漢字対応LBPを発売
キヤノンは世界のレーザープリンタ市場の8割以上を独占しているとのこと。
日電がFA用16bitマシンFC-9801VXを発売
日本電気のPC-98シリーズはファクトリー・オートメーション分野にも進出していた。
日電がN5200シリーズに80386モデルを投入
事業者用なので134万円はなかなかの価格だ。年間1万5000台の販売を見込んでいるとのこと。N5200シリーズは7年間で33万台も売っていたとのこと。
日本IBMがPS/55ファミリーに新モデルを投入
これも事業者用のパソコンだろう。やっぱりIBMだよねという事業者がいたのだと思う。
三洋、米社と開発のスーパーマイコンを発売
三洋電機だよ。今はなくなったけど。ただスーパーマイコンとはなんぞや?
富士通がΣ計画対応のワークステーションを発売
通産省と組むとろくなことがないという見本のΣ計画。
日電、国内最高容量の5インチHDDを発売
両方とも385.4Mbyteだが、インターフェースがESDIのD5662が57万円、SCSIのD5862が65万円。
テレシステムズ、シャープ製マシン対応HDD
20Mbytesで各15万8000円。製品名はHD-X68-20,HD-X120,HD-28S-20,HD-25S-20。
C&EコンピュータがMac用の低価格HDDを発売
20Mbytesで9万6000円、60Mbytesで15万6000円。
35年前HDDがいかに高かったが分かる。
リコー、光ディスクファイルシステムなど発売
リムーバブルのHDDが 29万8000円。光ディスクファイルシステム(O-DOS)が95万3000円
オリンパス、光磁気ディスクの駆動装置を発売
東芝、大記憶容量FDの特許を仕様公開
3.5インチのFDDで容量は4Mbytes。
東芝が4Mbytesの3.5インチメディアとFDDの特許と仕様を公開
だから、上の記事とダブっているだろうが。もうちょっときちんと仕事をしてほしいものだ。
単に業界新聞をスクラップしているんじゃないかと疑われてもしょうがない(また書いてしまった。)
以下、モデムの記事を連続してスクラップする。
アイワから5万円を切る2400全2重モデム
サン電子のV.26bis内蔵マイルーパー
日本電気のMNP内蔵2400bpsモデム
COMSTAR 2424。高い。12万8000円もする。
松下、高性能9600bpsカードモデムを開発
無線でRS-232Cの接続ができるワイヤレスモデム
「翔太」で2台セットで2万8000円。なんだこれは、パソコンとパソコンを繋ぐのか?速度は?本当にASCII EXPRESSの記事は中途半端だった。
キヤノン、漢字対応LBPを発売
キヤノンは世界のレーザープリンタ市場の8割以上を独占しているとのこと。
パソコン業界関係(月刊ASCII 1987年11月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS からパソコン業界関係をスクラップする。
米国ハイテク産業の動向から「乱立するPost Script」の記事をスクラップする。
日本電気と米TIの半導体紛争が決着
DRAMの製造技術でもめていた。注目すべきはTIが提訴していたのが日本のメーカー8社と韓国メーカー1社だということ。韓国は35年前すでにTIに訴えられるだけの製品を製造していたのか。
IBMソフト紛争、富士通の支払額が720億円か
これは大型機のソフトに係る紛争。
外国メーカーに米半導体ノウハウ拡散のおそれ
SEMATECHという米半導体業界の企業連合があったそうだ。
外国半導体メーカーはもっと強力な売り込みを
日本側からは外国(主に米国か?)営業努力をしてから文句を言えよというところ。大体米国は殿様商売なんだ。自分たちの営業力がないと政府に働きかけて政府間交渉で製品を買わせる。性能がたいして優れているわけでもないのに自尊心だけが大きかった。売れないのは日本が卑怯な真似をしているからだと。
米クレイ、MP開発計画を中止
この記事はよくわからない。無印のMPってなんだ?
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第278回 スーパーコンピューターの系譜 マルチコア化で大ヒットしたCRAY X-MP
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第279回 スーパーコンピューターの系譜 CRAY Y-MP以降のベクトル型マシン
これらを読んでもよくわからない。ASCII EXPRESS の記事にはこのようによくわからない記事が散見される。
接続ソフトの”検証センター”設置
通産省の外郭団体である情報処理運用技術協会がOSI試験検証センターを設置したという記事。こういう記事を読むとすぐに役人の天下り先を作ったのだなと思ってしまう。また、役人の縁故でぼんくらどもを採用するための組織ではないかとも疑ってしまう。私たちの税金はこのようなところに使われていた。
OS内蔵の16bitシングルチップマイコンが出荷
日本電気の μPD79011 で OS は RX116 をオンチップにまとめた製品。
日電がV35ファミリーの出荷を開始
V35が何に使われていたかは知らない。
日電、128Kbytesファイル専用デバイスを発売
μPD42601 呼称シリコンファイル とは何者か。今でいうSDメモリのようなものか?
日本電気が電子ディス用半導体を出荷
この記事が意味不明。先の μPD42601 と同じものか?分からない。ASCII EXPRESS にはこのようにわけのわからない記事が散見される。アルバイトが業界新聞を適当にスクラップして記事にしているのかと疑われてもしょうがないと思う。
日本電気、高画質デジタルTV用LSIを開発
デジタルテレビの実用化まではこうして研究開発をしていたのだ。
住友化、米社と有機系光ディスク共同開発
これはCD-WRとかの技術だったのだろうか。
東芝、超高速ガリウムひ素ICを商品化
3GHzで動作する4bitマルチプレクサ TG3000G 他。
東芝は35年前はこうして技術開発をしていたのだ。
三菱電機、光スイッチ素子を開発
三菱電機は世界初の技術を開発していた。
35年前の日本の製造技術は世界最先端の位置にあった。
TV電話の規格で業界が2派に分れる
35年前に「20年前」と書かれていたTV電話ということは55年前にTV電話だということか。分裂したことを憂いているが、結局はインターネットとスマホの時代になってからTV電話が広まった。35年前の規格制定争いは無駄だった。
米国ハイテク産業の動向から「乱立するPost Script」の記事をスクラップする。
■ 乱立するPost ScriptWYSIWYG懐かしい。今では当たり前のことが35年前はあこがれの技術だった。,Display Post Scriptは覚えていない。どうだったのだろうか。また、Post Scriptコンパチ?これも覚えていない。スクラップを続けるとこれらの行く末がどうなったのか分かるだろうか。
PDL(ページ記述言語)の代名詞として急成長を続けるAdobe社は,Post Scriptのディスプレイ版である「Display Post Script」をNeXT社と共同で開発した.NeXT社は,Apple社の元会長Steve Jobsが設立した会社である.Jobsによれば,「コンピュータで使われるイメージモデルの違いが,多くの障害になっている.例えば,MacのQuick DrawとPost Scriptの違いが,本来のWYSIWYG(What you see is what you get)の実現を妨げている」という.そこで,ディスプレイへの表示もPost Scriptフォーマットで統一しようというのが,Display Post Scriptのねらいというわけだ。もちろん,彼が言う「統一すべきイメージモデル」には,X-WindowやUNIX環境も含まれている.Display Post Scriptは,1988年夏に,NeXT社が発表する予定になっている。
一方,Post Scriptのコンパチ言語の動きも活発だ.Phoenix Technologies社をはじめ,8社以上がPost Scriptコンパチ言語を発表した.来年夏以降に,これらのコンパチインタープリタを搭載した低価格レーザープリンタが,続々と発表される予定になっている.これに対して,元祖のAdobe社は,Post Scriptにカラー機能を追加するなど、機能拡張を図って対抗している.コンパチメーカーが,こうした機能拡張に対応していけるかどうかが,今後の焦点になりそうだ.
日本電気と米TIの半導体紛争が決着
DRAMの製造技術でもめていた。注目すべきはTIが提訴していたのが日本のメーカー8社と韓国メーカー1社だということ。韓国は35年前すでにTIに訴えられるだけの製品を製造していたのか。
IBMソフト紛争、富士通の支払額が720億円か
これは大型機のソフトに係る紛争。
外国メーカーに米半導体ノウハウ拡散のおそれ
SEMATECHという米半導体業界の企業連合があったそうだ。
外国半導体メーカーはもっと強力な売り込みを
日本側からは外国(主に米国か?)営業努力をしてから文句を言えよというところ。大体米国は殿様商売なんだ。自分たちの営業力がないと政府に働きかけて政府間交渉で製品を買わせる。性能がたいして優れているわけでもないのに自尊心だけが大きかった。売れないのは日本が卑怯な真似をしているからだと。
米クレイ、MP開発計画を中止
この記事はよくわからない。無印のMPってなんだ?
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第278回 スーパーコンピューターの系譜 マルチコア化で大ヒットしたCRAY X-MP
ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情 第279回 スーパーコンピューターの系譜 CRAY Y-MP以降のベクトル型マシン
これらを読んでもよくわからない。ASCII EXPRESS の記事にはこのようによくわからない記事が散見される。
接続ソフトの”検証センター”設置
通産省の外郭団体である情報処理運用技術協会がOSI試験検証センターを設置したという記事。こういう記事を読むとすぐに役人の天下り先を作ったのだなと思ってしまう。また、役人の縁故でぼんくらどもを採用するための組織ではないかとも疑ってしまう。私たちの税金はこのようなところに使われていた。
OS内蔵の16bitシングルチップマイコンが出荷
日本電気の μPD79011 で OS は RX116 をオンチップにまとめた製品。
日電がV35ファミリーの出荷を開始
V35が何に使われていたかは知らない。
日電、128Kbytesファイル専用デバイスを発売
μPD42601 呼称シリコンファイル とは何者か。今でいうSDメモリのようなものか?
日本電気が電子ディス用半導体を出荷
この記事が意味不明。先の μPD42601 と同じものか?分からない。ASCII EXPRESS にはこのようにわけのわからない記事が散見される。アルバイトが業界新聞を適当にスクラップして記事にしているのかと疑われてもしょうがないと思う。
日本電気、高画質デジタルTV用LSIを開発
デジタルテレビの実用化まではこうして研究開発をしていたのだ。
住友化、米社と有機系光ディスク共同開発
これはCD-WRとかの技術だったのだろうか。
東芝、超高速ガリウムひ素ICを商品化
3GHzで動作する4bitマルチプレクサ TG3000G 他。
東芝は35年前はこうして技術開発をしていたのだ。
三菱電機、光スイッチ素子を開発
三菱電機は世界初の技術を開発していた。
35年前の日本の製造技術は世界最先端の位置にあった。
TV電話の規格で業界が2派に分れる
35年前に「20年前」と書かれていたTV電話ということは55年前にTV電話だということか。分裂したことを憂いているが、結局はインターネットとスマホの時代になってからTV電話が広まった。35年前の規格制定争いは無駄だった。
テレコンプチャイナ87データショウ87(月刊ASCII 1987年11月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS から中国のテレコンプチャイナ'87と日本のデータショウ'87をスクラップする。
1987年には中国でも国際的パソコンショーのようなものが開催されていた。もちろん、当時私たち素人は全然注目していなかった。中国はパソコン後進国のイメージがあった。
以下写真をスクラップする。
香港の宇宙68. UNIX Systemu V 準拠の UNOS。このころはまだ香港は中国ではなかった。
中国語入力用 PC-9801FC(PC-9801Fの中国版)。中国版のPC-9801があったとは。
NIXDORF(西独) 8810。15×15ドットで漢字表示はきついのではないかと思ったが、簡体字ならいいか。
日立製作所 テレビ会議システム
松下 中国語ハンディワープロ FW-17。コンピュータ後進国だった中国ではいきなりパソコンが市場に投入され、ハンディワープロなんて出る幕なかったのではないかと思うが、どうだったのだろうか。
AUTOMATED(香港)
沖電気 モデム
富士通 銀行向けオンラインシステム
British Telecom
こちらは、日本のパソコン関係のショーの記事
以下写真をスクラップする。
三洋電機 AX クロード・チアリ
クロード・チアリ懐かしい、パソコン通信のPC-VANでSIGを持っていた。
HyperCard AU/X
富士通 FMR-60
松下 FMR-70 コンパチ
ソード Future 32
三菱 テレビ電話
三菱 テレビ電話
キヤノン レーザーショット
京セラ レーザープリンター
1987年には中国でも国際的パソコンショーのようなものが開催されていた。もちろん、当時私たち素人は全然注目していなかった。中国はパソコン後進国のイメージがあった。
●現地レポート中国市場はなんてったて人口が多いので魅力的だったのだろう。でも、こうした餌につられ技術を盗まれ、技術を中国に渡すことを要求され取り込まれていった。35年後中国を見ると目論見通りだったことが分かる。日本もアメリカから技術を盗んだと言われるが、日本の場合、学会に出席してカメラでスライドを撮りまくって技術を盗んできた。日本の発表は学会に出席するためのアリバイ的なものだと言われてもしょうがない。技術を盗むことは悪いこととは思わない。プロの世界は商売でも製造業でもプロスポーツでも技術は盗むものだろう。スパイ行為は別として正しく盗む。ただ中国は盗み方が酷い。自国の人口を餌にして、カモを呼び込み、盗んで、追い出す。目先の利益に目がくらみ、日本の製造業がダメになった歴史が中国の悪賢さ、日本のお人よしさを証明している。
テレコンブチャイナ'87
さる9月8日から13日まで,中国北京市の中国国際展覧センターにおいて,中国における最初の国際的な電気通信,パーソナルコンピュータ関連の総合ショーである「TELECOMP CHAINA '87」が開催された.今回の出展社数は90を数えるが,うち日本企業は約4分の1をしめ,残りはECと香港,およびそれ以外の地区からの出展となっていた.なお,アメリカからの出展は1社のみであった.
中国は10億を越える人口に対し,電話の普及台数は626万台(1985年統計),パーソナルコンピュータを含むマイクロコンピュータの設置台数10万5000台(同)と,まだまだこれからの市場といえそうだ.
今回のショーは通信全般を対象としていることもあり,マイクロウェーブや光ケーブルを利用した通信機器やデジタルパケット交換器などの展示も目立ったが,一般の来場者の関心は,電話回線を利用した民生用の各種通信機器に集中していた.さすがに漢字を持つ国だけあって,FAXやイラストフォンなどに対する興味が強いようだ.
ショーのもう一方の柱であるパーソナルコンピュータは,ほとんどIBMPC系のコンパチマシン一色であったが,68000系のUNIXシステムの出展もあった.その中でも各社が競っていたのは,中国語入力・処理能力.この点に関しては,日本や香港の企業の方に一日の長があるようだった.ただ欧米の企業でも,現地法人や代理店において中国語化を進めているところも多く見られた.
会場で見かけた中国語入力装置は,〓音(ピンイン)入力,音韻入力,部首入力,字母入力,コード入力など種類が多く,複数の方式を選択できるシステムがほとんどである.今後どれが主流になっていくかは,まだ特定できない状況のようだ.
この他,プリンタやワープロ,タイプライタなどにも繁体字,簡体字のフォントを持った中国語対応のものが出展され,注目を集めていた.
開催期間を通じての入場社数は約11万2000名.次回は'89に開催の予定とのこと.
以下写真をスクラップする。
香港の宇宙68. UNIX Systemu V 準拠の UNOS。このころはまだ香港は中国ではなかった。
中国語入力用 PC-9801FC(PC-9801Fの中国版)。中国版のPC-9801があったとは。
NIXDORF(西独) 8810。15×15ドットで漢字表示はきついのではないかと思ったが、簡体字ならいいか。
日立製作所 テレビ会議システム
松下 中国語ハンディワープロ FW-17。コンピュータ後進国だった中国ではいきなりパソコンが市場に投入され、ハンディワープロなんて出る幕なかったのではないかと思うが、どうだったのだろうか。
AUTOMATED(香港)
沖電気 モデム
富士通 銀行向けオンラインシステム
British Telecom
こちらは、日本のパソコン関係のショーの記事
データショウ'87最後が愉快。「今一つ盛り上がりに欠けた」こんなショーもあったのか。
80386マシン,コンパチマシン,重装備ラップトップが目玉
9月16日から4日間にわたって,コンピュータと関連機器の総合ショウ「データショウ'87」が,東京・晴海で開催された.
15周年を迎えた今年は,「新たな価値を創造する情報システム」をテーマに133社が出展、会期中の来場者は18万人を数えた.今年の目玉は,80386マシン,HDDを内蔵した重装備ラップトップマシン,PC/ATおよびPC-9800コンパチマシン,テレビ電話など、特に,ショウの直前に発表された日電のPC-98XL2や富士通のFMR-70HD,松下電器のM500/700,PC/ATコンパチ統一日本語仕様「AX」などが,来場者の強い関心を集めていた(詳細は,本誌特集を参照).
例年より1カ月あまり早い時期に開催された同ショウは,出展社が20社近く減って,会場も縮小されるなど,日米貿易戦争の影響や年末商戦に向けた各社の思惑がからんで今一つ盛り上がりに欠けた.
以下写真をスクラップする。
三洋電機 AX クロード・チアリ
クロード・チアリ懐かしい、パソコン通信のPC-VANでSIGを持っていた。
HyperCard AU/X
富士通 FMR-60
松下 FMR-70 コンパチ
ソード Future 32
三菱 テレビ電話
三菱 テレビ電話
キヤノン レーザーショット
京セラ レーザープリンター
パソコン広告(月刊ASCII 1987年11月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
パソコン広告(月刊ASCII 1987年11月号1)
もう一度読み返し、スクラップする。
裏表紙はほぼ前号の使いまわし。
11月号の広告から、まず表紙見返し。
PC-98XL2は80386を積んだハイレゾマシンにPC-9801との互換性をとるためにV30を積んだ1台で2台分使える機械だった。お値段も2台分というわけでもないだろうが、988,000円もした。こんな無駄なマシンをPC-9801を持っている人は決して買わないだろうと思っていた。
PC-88VAの広告にはイメージキャラクターに斉藤由貴を起用している。前号と比べ斉藤由貴がだいぶ小さくなっている。
シャープのMZ-2861。ソフトウエアも用意したが、PC-9801には敵わなかった。身近に同じ機種を持っている人が少なかったのが敗因か。
シャープのX68000は前号の使いまわし。
シャープのX1turboZ。
富士通のFM77AV40は前号の使いまわし。
富士通のFMRシリーズは前号の使いまわし。
AXパソコンの最初の広告は三洋電機のMBC-17J。昔は三洋電機もパソコンメーカーだったのだ。
横河ヒューレットパッカードのVerctra-Dは前号の使いまわし
キヤノンのレーザーショット。職場に導入されたときは嬉しかった。これの性能に見合う資料を作りたくてサービス残業をした。
キヤノン販売のMacの広告。この号はアップルジャパンの広告はなかった。
「ソフトが待っていた」エプソンの98互換機PC-286の広告は前号の1ページから見開き2ページへと拡大された。
左頁がフレームバッファのCGフレーム(98)の広告、右頁がサスケの広告。
一太郎の広告は毎月オシャレだった。
花子の広告もオシャレだ。
裏表紙裏のFUJI FILMのフロッピーディスクの広告は前号の使いまわし。
相変わらずつまらないへたくそマンガを載せているログインの広告。
もう一度読み返し、スクラップする。
裏表紙はほぼ前号の使いまわし。
11月号の広告から、まず表紙見返し。
PC-98XL2は80386を積んだハイレゾマシンにPC-9801との互換性をとるためにV30を積んだ1台で2台分使える機械だった。お値段も2台分というわけでもないだろうが、988,000円もした。こんな無駄なマシンをPC-9801を持っている人は決して買わないだろうと思っていた。
PC-88VAの広告にはイメージキャラクターに斉藤由貴を起用している。前号と比べ斉藤由貴がだいぶ小さくなっている。
シャープのMZ-2861。ソフトウエアも用意したが、PC-9801には敵わなかった。身近に同じ機種を持っている人が少なかったのが敗因か。
シャープのX68000は前号の使いまわし。
シャープのX1turboZ。
富士通のFM77AV40は前号の使いまわし。
富士通のFMRシリーズは前号の使いまわし。
AXパソコンの最初の広告は三洋電機のMBC-17J。昔は三洋電機もパソコンメーカーだったのだ。
横河ヒューレットパッカードのVerctra-Dは前号の使いまわし
キヤノンのレーザーショット。職場に導入されたときは嬉しかった。これの性能に見合う資料を作りたくてサービス残業をした。
キヤノン販売のMacの広告。この号はアップルジャパンの広告はなかった。
「ソフトが待っていた」エプソンの98互換機PC-286の広告は前号の1ページから見開き2ページへと拡大された。
左頁がフレームバッファのCGフレーム(98)の広告、右頁がサスケの広告。
一太郎の広告は毎月オシャレだった。
花子の広告もオシャレだ。
裏表紙裏のFUJI FILMのフロッピーディスクの広告は前号の使いまわし。
相変わらずつまらないへたくそマンガを載せているログインの広告。
半導体の寿命 沢口靖子竹取物語他(月刊ASCII 1987年10月号8) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
TBNの半導体の故障についての記事をスクラップする。
映画の紹介で沢口靖子が出ていたのでスクラップする。35年前か。35年後は科捜研の女だ。俳優寿命は長いものだ。
編集部からの記事が面白かったのでスクラップする。
半導体の寿命はどのくらい?
Q:ICやLSIなどのコンピュータの構成部品の寿命はどのくらいなのでしょうか.中古品もかなり出まわっていますので,気になります。
A:パーソナルコンピュータなどに使われているICやLSIなどの半導体には、一般的な意味での寿命はありません.半導体には,真空管のフィラメントのような消耗材は使用されていないからです。
寿命にかわってIC,LSIの信頼度の尺度となるものは,“MTBF”や“故障率”といった値です.MTBF(Mean Time Between Failure)とは,ある部品が動作を開始してから故障が発生するまでの時間,また故障箇所の修理を行って再び動作させ,故障回復時点から次の故障までの時間間隔の平均値のことをいいます.そしてこの値の逆数が故障率となり,フィット(fit)という単位を使って表されます.1fit=10-9時間で,この値が小さいほど信頼性が高いことになります。
この故障率の一般的な例を,いくつかあげておきます.この値はあくまでも大体の目安ですので、正確には型番ごとに仕様書などで調べる必要があります.
たとえば,100Fitの部品(MTBFは107時間)が100個使われたシステムを考えるとして,1個の部品の故障でもシステムが故障してしまうものとすれば,このシステム全体の故障率は100(fit)×100=104(fit)となり,MTBFは105時間となります.
SSI,MSIクラス 50~70fit LSIクラス 150~300fit 128K~256KのEPROM 150~200fit 256K~1MのDRAM 100~200fit 固定抵抗 数十fit
このことからも,使われている部品数の多くなった最近のパーソナルコンピュータでは,システムの信頼度を保つためには各部品の信頼度をあげることと同時に,できるだけ部品の数を減らすことが重要になります.
次に,IC,LSIが動作不良(故障)を起こす原因について見てみましょう.
IC,LSIの故障には、時間の経過に伴い“初期故障期”,“偶発故障期”,“摩耗故障期”という3つの故障期間があります(図2).初期故障期とは,原材料や製造工程が原因となる故障が主に発生する期間です.その後の偶発故障期は製品的に安定した時期です。最後の摩耗故障期とは、製品自体が寿命に近づくことによって故障が発生する時期なのですが,ICやLSIの場合はあまり問題にはならないようです.
たとえば100fitの部品であればMTBFは107時間となりますが,これは約1000年にあたるのですから,実際問題としてそれほど長期のテストができるわけではありません。実際の方法としては,50℃での故障率を調べるために,より苛酷な状態である125℃での故障率を調べてそれを50℃の場合に換算する“加速テスト”という方法がとられます.このために,ICやLSIの故障率というものは,厳密な値ではなく、期待値といった形の値になります。当時のことで思い出すのは、家では動作しなくショップにパソコン、周辺機器を持ち込みテストすると動くという事象。家では壊れていたが、ショップでは故障が再現しない。修理のしようがなく、持ち帰ることがあった。知人も「あるよね」と体験談をお互い話し合っていた。今は、パソコンからスマホに変わったから10年も使うことはほとんどない。ガラケー時代はバッテリーがダメになって買い替え、スマホはバッテリーに加え、タッチ切れという現象に見舞われ買い替えと10年使うのは至難の業だ。
以上は主に工学的にみた故障の原因ですが,実際にはこれらの部品が使用される環境によっても故障が発生します.
まず,高温,多湿の環境は,配線材料に用いられるAI配線の腐食の原因になります.LSIのパッケージは量産性とコストの面から工ポキシ系樹脂パッケージの場合が多いのですが,このパッケージは透湿性のため、水などが腐食の原因になります.また,静電気などにより過電圧によって酸化膜の絶縁破壊が起こり,p-n接合の破壊からAI腐食,ワイヤの溶断と進んでいきます。
なお,こういった場合の耐久性のテストについてはJIS規格やアメリカの軍用規格であるMIL規格などに定められていますので,興味のある方は参照してみるとよいでしょう.
以前,ベンチマークテストのようにデータの書き込みと読み出しを頻繁に行ってRAMを酷使すると,RAMの寿命が縮まるのではという話を聞いたことがあります.実際は確かに電気的なストレスはたまりますが、動作温度が低い場合などは発熱によって水などの不純物が出ていくためにかえってよい場合もあり,その部品の仕様範囲内であれば特に問題はないそうです。
次に,部品単体ではなくそれらが集まったパーソナルコンピュータとしての耐久性について調べてみました。各メーカーに問い合わせてみたところでは、はっきり何年というデータは出てこないが、大体10~20年はもつはずだということでした。修理に関しては,家庭電気製品と同様に最低でも製造打ち切り後6年は補修用性能部品が保有されています.まあ今までの例でいえば,10年もたてばずつと性能のいい製品が発売されているはずですから,十分なところでしょうか.
また,パーソナルコンピュータの故障,誤動作の原因も,いわゆる寿命といったものよりは、部品単体の場合と同様に温度,湿度,異常電圧の流入などによるものや,衝撃によるものがほとんどだそうです.
パーソナルコンピュータのシステムは,本体よりも他の周辺機器などの中の,いわゆる機械的な部分が故障のネックになります.たとえばキーボード,ディスクドライブのヘッドやプリンタのヘッド,各部のモーターなどはある程度消耗品と考えた方がいいと思います.ディスクとドライブのヘッドの寿命は,ディスクの容量(片面,両面etc.)などでも異なるので,一概にはいえないそうです.また,ドットプリンタのヘッドは数百万行程度が寿命だそうです.
最後に,パーソナルコンピュータで何度修理しても同じ所が壊れてしまうことがありますが(実はこれは私のパソコンのことです),この原因についても調べてみました.
これには2つほど可能性があります.第一に,使用している環境が悪く、ノイズや電圧の異常といった特定の理由によって同じ部分が壊れる場合、第二に,一見正常に動作していてもある別の部分が壊れている(不調)なため,その影響で同じ部品に負担がかかってしまう場合です.第二の場合は壊れている所を直せばしばらくは動きますが、また同じ原因で壊れてしまいます。そういったわけで,私のパソコンはまた修理に持っていくわけです.
(Micha)
映画の紹介で沢口靖子が出ていたのでスクラップする。35年前か。35年後は科捜研の女だ。俳優寿命は長いものだ。
編集部からの記事が面白かったのでスクラップする。
なんと懐かしいことか。今の世界記録はウサイン・ボルトの9秒58だ。とんでもない走りだったことが思い出される。勝負の行方
8月30日,ローマで行われた第2回世界陸上競技選手権の100メートル決勝で,驚異的な世界新記録が生まれた。この選手権の模様は日本テレビ系列で衛星生中継されていたので,読者の中にもこの世紀の瞬間をリアルタイムでご覧になった方も多いことだろう.新聞によれば,夜中の放送にもかかわらず,東京での視聴率は6パーセントだったという.
カナダのベン・ジョンソンが達成した記録は9秒83.それまでの記録は,1983年にアメリカのカルビン・スミスが2000メートル以上の高地で記録した9秒93である.高地では好記録が出やすいこともあり,平地での記録としては,しばらくの間9秒9が,大きな壁となると考えられていた.今回のジョンソンの記録はその壁を大きく打ち破るものであり,「驚異的」という言葉に誇張はない.
とはいえ,この記録が樹立されるまでの間にベン・ジョンソンのライバル,カール・ルイスが果たした役割は決して小さくない.サンゼルス・オリンピックでの100メートル金メダリストであるルイスは,それまでの自己ベストが9秒97。記録の上ではすでにジョンソンの9秒95には及ばなかったが,それでも世界選手権というビッグ・イベントでは,ルイスが優勝する可能性も大きいと予想された.
ルイスは、「ローマでは9秒台の記録を出し,必ずジョンソンを破る」と公言し、その言葉どおり9秒93の世界タイ記録を出した。しかし,それでもルイスはジョンソンに敗れたのである.結果的には、ジョンソンは,ルイスに勝つことがそのまま世界新記録につながるという,大変な好条件に恵まれていたと考えることもできる。
100メートルの世界記録は、66年の間に,ようやく0秒57短縮しただけだが,新記録の出る瞬間には,必ず見る人を感動させるドラマが存在しているのである.
話は変わるが,本誌の発売される9月18日には,ちょうど東京・晴海でデータショーが開催されている.この文章を書いている時点では,まだ明らかではないが,各社から意欲的な新製品が発表・展示されていることだろう.それらの詳細なレポートは来月号の本誌でお届けする予定であるが,いずれにせよ新製品の発表は,レースで言えば,ようやく位置についたばかりといってよい.発表された新製品が互いによきライバルとなり,一般ユーザーの喜ぶ,よりよいパソコン市場を形成していくことを期待したい。(上田米一)
Amiga MSX2(月刊ASCII 1987年10月号7)特集NEW GENERATION! [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
PC-88VA(月刊ASCII 1987年10月号6)特集NEW GENERATION! [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
特集NEW GENERATION!
今回はPC-88VAの記事をスクラップする
冒頭の記事本文をスクラップする。
記事本文の最後部分をスクラップする。
今回はPC-88VAの記事をスクラップする
冒頭の記事本文をスクラップする。
NECは旧機種で成功を収めたので新たな挑戦には臆病になるのはしょうがない。それにしても、NECの互換性維持の努力は凄いと感じたのがこのPC-88VAだった。だがしかし、互換性維持に縛られたがゆえにこの先のパソコンシェアを落としていった。PC-88VAの概要
ハードウェア強化されたグラフィックス機能
一般に広く普及した機種の後継機種を開発・発売する場合,現行機種との互換性をどうするかといったアーキテクチャ上の問題が生じます.
今年の4月に発売されたシャープのX68000は,従来のX1シリーズとの互換性は重視されていません.それとは逆に,互換性を残しつつ新しい方向性を打ち出したのが,今年の3月に発表された日本電気のPC-88VA(写真1)です.
これまでPC-8801シリーズは、CPUの動作周波数を倍の8MHzに変更したり,バンク切り換え方式のメモリを増設したりして、処理の高速化などのユーザーのニーズに応えてきました.しかし8ビットのCPUでは機能の向上が難しい部分もあり,シリーズ最上位機種のPC-88VAには,Z80H/V30コンパチブルの16ビットCPUであるμPD9002(約8MHz)が搭載されました.このCPUの採用により,Z80HエミュレーションモードでV1/V2モードがサポートされることになり,従来のPC-8801シリーズとの高度な互換性が実現されています.
そして,PC-88VAになって新たに付加されたV30コンパチブルCPUで動作するV3モードでは、グラフィックス機能が大幅に強化されました.グラフィックス処理専用のVDP(Visual Display Processor)とIDP(Intelligent Display Processor)が採用されたことにより,最大640×408ドットで256色,また640×200ドットでは65536色を表示できるだけでなく,画面分割や水平垂直スムーズスクロール,独立した2画面の合成,最大32個までのスプライトの処理といった機能が可能になったのです.
記事本文の最後部分をスクラップする。
X68000と真逆の記事になっている。昔のパソコンは専有面積が大きく、それこそ専用のパソコンラックが必要だったので複数台持っている知人は少なかった。たいていのひとは旧機種を下取りに出して、新機種を買っていたので旧機種のソフトが動く互換性を求めていた。こういった人たちのために互換性を重視したということだったのだろう。最後に
以前のモデルとの互換性を保つためのV1/V2モードを残しながら,V3モードのDOSであるPC-Engineを搭載し,従来のPC-8801シリーズから大幅に機能アップしたPC-88VAですが,本体のサイズを考えると,現在オプションとなっているモデムや,ビデオボードの標準実装も期待したいところです.
また,アプリケーションのほうも,V1/V2モード用のソフトウェアに比べて,専用ソフトウェアの数はまだまだ多くありません.今後は,高機能な16ビットマシンの特性を活かすV3モードに対応した各種専用ソフトウェアの充実が望まれます.
これから先,ホームコンピュータの16ビット化はどんどん進むと思われます.その際PC-88VAのように,従来の機種との互換を保ちつつ機能を強化することは,ソフトウェア資産の継承という面からみても,重要なことではないでしょうか.
X68000(月刊ASCII 1987年10月号5)特集NEW GENERATION! [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
特集NEW GENERATION!
今回はX68000の記事をスクラップする。
初めの部分をスクラップする。
コラム部分をスクラップする。
あとは、写真などをスクラップする。
今回はX68000の記事をスクラップする。
初めの部分をスクラップする。
ホビーストの使うパーソナルコンピュータは、はたしてどんな性能を持つべきでしょうか。まさにその通り。ビジネス用のパソコンなんて8bitに毛の生えたような腐れCPUをTEXT VRAMという技を駆使してなんとか使えるようにしたものだった。8086でなくともZ80でもTEXT VRAMとバンクメモリという技で同様のマシンは作れた。だいたい、Multiplanなんてカーソルがオーバーランしやがった。Cでコンパイルしたソフトではかなり厳しいのが8086だった。アセンブラを使ってなんとかなるレベルだった。ああ、こうしてろくでもないことばかり思い出す。
いわゆるビジネスマシンと比べて,速度が遅くてもいいとか,メモリも小さくても構わないといったことは,まずないでしょう.逆に性能上は,ビジネスマシンと同等以上のものが求められるといってもいいでしょう.そして,ゲームや音楽,グラフィックスといった用途に対応した専用のハードウェアの装備や,低価格であるといった要素も必要で,すなおに考えるなら,ビジネスマシン以上の仕様になってしまいます.
まず,グラフィックス関係やサウンド関係の機能を強化するとなると,それに応じて処理するデータ量が増えることは確実です.65536bytesが限界の8bitCPUでは、バンク切り換えを行ったとしても,まず対応が難しく、なおかつバンク切り換えのオーバーヘッド等で処理の「高速性」が犠牲になってしまいます.これらを解決するためには、まずCPUを16bit以上のものにする必要があります.
シャープのX68000は,そうしたコンセプトに立ち,これまでの低価格といった点を全面に押し出した8bit系ホビーストをターゲットとしたマシンとは違った作りになっています.
コンピュータ界においては「互換性」ということが非常に大切にされています.しかし,一部の議論として「互換性とは発展性の放棄である」ともいわれています.つまり,互換性を維持することで,コンピュータが独創的に発展する機会を失っているということです.X68000は,CPUに68000を採用したので,従来の機種との互換性を持つ必要がなく,ハードウェア,基本ソフトウェアともにかなり思い切った設計がされています.
コラム部分をスクラップする。
68000CPUを使いたかったが、金をPC-9801とかに使いすぎて買えなかった。リニアな1Mはあこがれていた。まあ、冷静に思い出せば芸術方面の才能が全くなかったのでX68000は猫に小判だったろう。音痴で絵が下手な人間がX68000を使えばうまくなるはずがない。そう考えれば私は80286がお似合いだったのだろうと自虐してしまう。X68000ハード&ソフト
X68000自体については,本誌で何度か紹介していますが,ここでもういちど,簡単にX68000のハードと基本ソフトウェアについて解説することにしましょう。
ハードウェア
X68000は、メインCPUに68000を採用したパーソナルコンピュータです.しかも,従来の16bitマシンがビジネス指向であったのに対し,このX68000は,あくまでもホーム,ホビーといった分野を指向しているコンピュータなのです。
特にスプライトや最大65536色(512×512)表示可能なグラフィックス用VRAM,FM音源などは,やはりゲームプログラミングに欠かせないもので、今回紹介した画面写真からもわかるように,ゲームセンターにあるアミューズメントマシンと、同様のグラフィックスを,高速に処理することが可能になっています。
グラフィックス
X68000のVRAMは、グラフィックス用,テキスト用合わせて1Mbytesの大きさがあります.グラフィックスは,最大768×512ドットでこのときには16色(ただしパレット機能により65536色中から選択できる)を同時表示することができ,解像度を512×512とすると、同時に表示できる色は65536色になります.
テキストVRAMは、ビットマップ表示を行うためにグラフィックス表示用のものと同じような構造になっており,65536色から16色表示可能なグラフィックVRAMとしても利用可能です。
他のパーソナルコンピュータに見られるようなハードウェアによる描画機能はありませんが,68000CPUが全メモリ空間をセグメントに分けることなくアクセスでき,またそのクロックが10MHzであることから,十分なグラフィックス処理速度を持っています。
このほか,「画面に128個,水平に32個まで並べることのできるスプライト機能を持っており,このために32Kbytesのメモリが使われています。
また,下位機種にあたる1I同様,スーパーインポーズが行え,ビデオのテロップ入れなどが可能になるほか、オプションとして画像取り込みユニットが用意されています。
サウンド機能
X68000のサウンド機能は,FM音源と音声の取り込み/再生機能の2つがあります.
FM音源は、最近ではほとんどのマシンが標準あるいはオプションという形で装備可能になっており、いまや一昔前のPSGにほとんど置き代わったといっていいでしょう。この方式の特徴は,自然な音を合成,シミュレートすることが可能なことで,楽器音のシミュレートのほか,音声合成なども可能です。
X68000では8重和音ステレオ出力が可能な構成になっており、ゲームミュージック,あるいは音楽演奏に十分な機能を持っています。
このFM音源に対し,まだあまり一般的でないのが,ADPCM方式による音声取り込み/再生機能でしょう.マイク入力からの音声をデジタル化し取り込む,あるいはデジタル化された音声データを再生する,といった機能は,リアルな効果音や音声によるヘルプメッセージなど,さまざまな利用が考えられます。
ソフトウェア
X68000は標準で2台の5インチドライブを実装していますが,基本ソフトウェアとしては,従来のマシンのようにディスクBASICではなく,専用OS「Human68K」が採用されています.このOSは,操作方法,ファンクションコールなどがMS-DOSとほぼ同等なOSです。さらにMacintoshのようにマウスでアイコンを操作するための「ビジュアルシェル」が添付されており,きわめて使いやすいものとなっています。
なお,このOS上で動作するBASICや日本語ワープロなどが標準添付されており,さらにプログラミングのためにアセンブラ,リンカエディタなども添付されています.
あとは、写真などをスクラップする。
ソフト、ワープロ、その他(月刊ASCII 1987年10月号4) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS からソフト、ワープロ、その他の記事をスクラップする。
アップルコンピュータジャパンが新世代の統合ソフト「HyperCard」などを発表
HyperCard って結局誰が、どんな時に使うと便利なソフトだったのか、使っているところを見たことがなかったのでわからない。
ロータスが1-2-3のバージョンアップ版とアドイン日本語ワープロ「4Word」を発表
1-2-3でワープロをアドイン?これは逆だと思う。ワープロに1-2-3の表を入れる方に需要があったと思う。だが、WindowsそれもXp以降になってからだと思うが、表計算のExcelのセルを結合して文章を入れることが多くなった。
日本アシュトンテイトがdBASE III PLUSとFRAME WORD II を発売
dBASEの買い替え需要はどのくらいあったのか。それとも新規購入者が次々と現れたのか。職場で使っていたが、バージョンアップする必要が感じられなかった。
キヤノンが大型ディスプレイワープロを発売
キヤノワード400
14インチが大型?34年前はこんなものだった。
ソニーが2.3kgのワープロを発売
プロデュース100で2インチFDDを採用していた。
小中学生へのワープロ、条件付きで肯定
34年前からIT教育を妨げる勢力が存在していた。一体彼らは何を目指していたのか。こういった考えを持っている勢力があったから、日本はダメになったのだと思う。
文部省の特別推進研究に超電導など決定
東大工学部の田中昭二教授らによる「高温超電導体の研究」など12件で予算総額は25億6000万円。
田中教授らは「室温超電導物質の実現を目指す」とのことだったが、目指すだけなら誰でもできるわ。
中村理科が超電導実験セットを発売
1セット1万3000円でマイスナー効果を確認することができるキットだ。そんなに簡単だっとは。
2115年が”地球最後の日”!?
記事の元がソ連の「社会主義工業」という新聞?なのが胡散臭い。この軌道はその後確かめられていたのか?
米天文学者,巨大ブラックホールを発見
銀河中心にブラックホールがあるだろうということは確度が高いのだが、34年前に発見したというのが勇み足ではなかったのか。なんだか、ASCII EXPRESSにある発見記事は、信用しがたい。
アップルコンピュータジャパンが新世代の統合ソフト「HyperCard」などを発表
HyperCard って結局誰が、どんな時に使うと便利なソフトだったのか、使っているところを見たことがなかったのでわからない。
ロータスが1-2-3のバージョンアップ版とアドイン日本語ワープロ「4Word」を発表
1-2-3でワープロをアドイン?これは逆だと思う。ワープロに1-2-3の表を入れる方に需要があったと思う。だが、WindowsそれもXp以降になってからだと思うが、表計算のExcelのセルを結合して文章を入れることが多くなった。
日本アシュトンテイトがdBASE III PLUSとFRAME WORD II を発売
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ソニーが2.3kgのワープロを発売
プロデュース100で2インチFDDを採用していた。
小中学生へのワープロ、条件付きで肯定
34年前からIT教育を妨げる勢力が存在していた。一体彼らは何を目指していたのか。こういった考えを持っている勢力があったから、日本はダメになったのだと思う。
文部省の特別推進研究に超電導など決定
東大工学部の田中昭二教授らによる「高温超電導体の研究」など12件で予算総額は25億6000万円。
田中教授らは「室温超電導物質の実現を目指す」とのことだったが、目指すだけなら誰でもできるわ。
中村理科が超電導実験セットを発売
1セット1万3000円でマイスナー効果を確認することができるキットだ。そんなに簡単だっとは。
2115年が”地球最後の日”!?
記事の元がソ連の「社会主義工業」という新聞?なのが胡散臭い。この軌道はその後確かめられていたのか?
米天文学者,巨大ブラックホールを発見
銀河中心にブラックホールがあるだろうということは確度が高いのだが、34年前に発見したというのが勇み足ではなかったのか。なんだか、ASCII EXPRESSにある発見記事は、信用しがたい。
コンピュータ業界その他のハード(月刊ASCII 1987年10月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS から業界、その他のハード関係の記事をスクラップする。
日本電気HEが映像・音楽ソフトの新会社を設立
CD,LV,CDV,CD-ROMソフトを発売する方針だとのこと。
米系3社,半導体国際交流センターへ参加
日米半導体摩擦の緩和を期待していた。
日本電気,32bitパソコンを米で生産へ
自動車でもあるまいしと思った。米国による対日報復関税は34年前100%上乗せだったとは。
三菱,米インテルにEPROMをOEM供給へ
日本が半導体貿易摩擦軽減のため輸出を控えると、米国が半導体不足となって困るという図式。34年前も似たようなことがあったのか。
日電ホームエレがテレビゲーム市場に参入、本年度80万台を生産
PCEnigineは確かハドソンソフトが開発に絡んでいなかったか?CD-ROM2でソフトを供給してなかったか?
ホールの臨場感を再現する音響プロセッサ
DSP3000、ヤマハはこうした音楽関係の半導体生産が得意だった。
日本電気、33万画素のCCD量産へ
今ではその100倍の数千万画素にまで達している。
日電が世界最大の集積度を実現したBiCMOSを発表
日本電気が集積度世界一の半導体を発売
34年前日本の半導体技術は世界のトップを走っていた。
IBMが超小型シリコントランジスタを開発
対する米国はIBMが高い技術を持っていた。
ソニーとHPがDATの記憶装置を共同開発
DATは主にHDDのバックアップ装置として使われていたと思う。
久保田鉄工,8mmビデオ記録装置を国内製造へ
久保田鉄工もコンピュータ関連業界で商売していたのか。
富士通がイメージステーションを来春発売
この製品よくわからない。まあ通信がISDNだったのでどんなことができたかは推して知るべし。
ISDNにはパソコン通信時代大変お世話になったなぁ。
日本電気HEが映像・音楽ソフトの新会社を設立
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