SSブログ

パソコン、ワープロ、ソフト(月刊ASCII 1989年12月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSをスクラップする。

日本電気がCD-ROMドライブ搭載のPC-8801などを発売
ASCII1989(12)b10日電CD-ROMのPC-8801発売_W520jpg.jpg
PC-8801MC価格16万9000円の記事。

IBMがA4ノート型ラップトップを発売
ASCII1989(12)b11A4ラップトップIBM_W520.jpg
価格は19万8000円から。これは安いのではないか。ダイナブック(J-3100SS)と同じ価格だ。ダイナブックがその後のノートパソコンの価格に影響を与えたのか。

富士ゼロックス,A4サイズのラップトップを発売
ASCII1989(12)b06富士ゼロックスラップトップOEM_W505.jpg
富士ゼロックスがダイナブックをOEM販売していたとは。

シャープがカラー液晶搭載の32bitAT互換機と80286採用の廉価版AXマシンを発売
ASCII1989(12)b11シャープカラー液晶32bitAT互換機_W520.jpg
AX286D-Fが27万8000円。

オリベッティがEISAバス採用の486マシンを発売
ASCII1989(12)b11オリベッティ486マシン発売_W520.jpg
流石486マシンは高い。289万円から。

YHPが低価格RISCマシンを発売
ASCII1989(12)b11YHP低価格RISC発売_W520.jpg
RISCマシンは高い。389万1000円から。最大処理能力14MIPSで今この記事を作っているマシンのCPU Core i5-10400が大体60000MIPS台だということだ。なんという資源の無駄遣いをしているのだろうか。

ソニーが3種類のソフトを添付したMSX2+を発売
ASCII1989(12)b10ソニーMSX2+発売_W520.jpg
HB-F1XVの価格6万9800円。8bit機なら安い。

松下電器がワープロソフトを搭載したMSX2+を発売
ASCII1989(12)b10松下ワープロソフトMSX2+_W520.jpg
FS-A1WSXの価格が6万9800円。8bit機でもワープロはできる。

ジャストシステム,一太郎をVer.4.3にバージョンアップ
ASCII1989(12)b04ジャストシステム一太郎Verup_W505.jpg
バグ騒ぎがあった一太郎だからなのかもうVer.4.3になった。

ジャストシステムがJ-3100SS用の一太郎を発売
ASCII1989(12)b09ジャストシステム一太郎dash_W520.jpg
J-3100SS用に作成したもの。当時、MS-DOSマシンでもこうしてマシンごとに開発しなければならなかった。MS-DOSがOSを名乗るのはおこがましいと思ってた。MS-PLとプログラムローダーを名乗れと思っていた。

管理工学研究所,PC-9801N専用の新松を発売
ASCII1989(12)b04管理工学研究所n松_W499.jpg
PC-9801シリーズは互換性がなければPC-98XAなどのソフトウエアに除くと書かれたマシン名にすべきだった。PC-98801nは互換性があったにも関わらず専用のソフトを書かねばならなかったのは性能に難のある8086系CPUを使っていたにほかならない。

管理工学研究所,桐のバージョンアップを発表
ASCII1989(12)b04管理工学研究所桐Verup_W505.jpg
当時、データベースソフトでは桐が人気だった。

マイクロソフトがMultiplanなどをバージョンアップ
ASCII1989(12)b09マイクロソフトMultiplanVerup_W520.jpg
PC-9801が出た初期からのユーザはMultiplanを使い続けていた人が結構いた。初期に開発したワークシートで業務ができているのだからわざわざ他のソフトに乗りかえること必然性はなかった。

富士通,APIに準拠したOS/2の供給を開始
ASCII1989(12)b12富士通OS/2_W499.jpg
残念だったOS/2の価格は6万2000円。

松下電器が日本語ワープロU1シリーズに4機種を追加
ASCII1989(12)b03松下電器ワープロ_W520.jpg
FW-P303AIが14万8000円。

日本電気が文豪miniにA4サイズなど3機種を追加
ASCII1989(12)b03日電文豪miniA4_W520.jpg
文豪mini5CARRYWORDEXが11万5000円。

日立製作所がA4サイズの日本語ワープロを発売
ASCII1989(12)b03日立A4ワープロ_W520.jpg
価格は17万8000円。

カシオ,はがきフィーダ装備の日本語ワープロを発売
ASCII1989(12)b12カシオはがきフィーダワープロ_W498.jpg
HW-630の本体価格は4万9800円

パソコンプリンタよりよりもワープロの方が印字品位が良かったので高品位のプリンタ並みの値段のワープロの存在意義があった。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。