SSブログ

パソコン広告(月刊ASCII 1989年6月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

もう一度読み返し、スクラップする。

ASCII1989(06)表裏_W520.jpg
裏表紙はFM TOWNSだった。カットが変わった。

表紙見返しの広告はこの年もNECが独占した。
ASCII1989(06)見開_W520.jpg
PC-9801EX2/4, PC-9801ES2/5, PC-9801LX2/4/5だった。互換機や他社製品に対し全方位迎撃態勢を整えていた。

NECのPC-98の広告が表紙見返しの広告だけになった。またPC-88が消えた。代わりに何があったかというと
ASCII1989(06)a01PC-PR602PS_W520.jpg
ASCII1989(06)a02PC-PR602R_W520.jpg
プリンタだった。
NECのパソコンを買ったらプリンタもNECにして欲しいということなんだろう。またパソコンは宣伝しなくても売れたということなんだろう。お客はPC-98またはPC-88を指名買いしていた時代だ。
プリンタもNECということで思い出した、職場でPC-9801を導入したときプリンタをEPSONにしたところ「なぜパソコンと同じNEC製でないのか。EPSONでも問題ない、EPSONの方が良いという書類を出せ」といわれたことがあった。

ASCII1989(06)a03IBMパーソナルシステム55_W520.jpg
右頁がIBMパーソナルシステム/55の広告。MCAをアピールしていた。

ASCII1989(06)a04J-3100_W520.jpg
右頁が東芝のJ-3100の広告。鈴木亜久里がイメージキャラクターだった。

ASCII1989(06)a05X68000_W520.jpg
シャープのX68000の新型。マンハッタンシェイプがEXPERTで横置きタイプがPROなのか。

ASCII1989(06)a06X68000_W520.jpg
シャープのX68000の周辺機器の広告。前号の使いまわし。

ASCII1989(06)a07PC-E500_W520.jpg
シャープのポケコン。PC-E 500。前号の使いまわし

ここからFM TOWNSの広告が続く。
ASCII1989(06)a08TOWNS_W520.jpg
ASCII1989(06)a09TOWNS_W520.jpg
ASCII1989(06)a10TOWNS_W520.jpg
ASCII1989(06)a11TOWNS_W520.jpg
力の入れようが凄い。

ASCII1989(06)a12FM77AV40SX_W520.jpg
南野陽子の富士通FF77AV40SXは前号の使いまわし。

ASCII1989(06)a13FMR_W520.jpg
南野陽子の富士通FMR-50シリーズは前号の使いまわし。

次もTOWNSの広告かと思ったら違ってた。
ASCII1989(06)a14ASKABASE_W520.jpg
ASKA BASEというものの広告。

ASCII1989(06)a15PanacomM_W520.jpg
PanacomMの広告。

ASCII1989(06)a16Mac_W520.jpg
Macの広告。

ASCII1989(06)a17QuaterL_W520.jpg
SONYのQuaterL「クォーターエル」の広告。「買うたれ」と呼ばれることを狙ってるようだ。

ASCII1989(06)a18LASERSHOT_W520.jpg
キヤノンのLASER SHOTの広告。なぜMicrosoft Excelとコラボしているのか良く分からない。
当時綺麗な資料を提出することは褒められたことではなかった。「こんな絵必要ない」と言われた。パソコンを触っていると遊んでいると見られた時代。綺麗な資料は不必要で時間の無駄遣いをしていると評価された。

ASCII1989(06)a19NAVI_W520.jpg
キヤノンのNAVI。ほぼ前号の使いまわし。

ASCII1989(06)a20Mac_W520.jpg
AppleComputer、CanonによるMacの広告。前号の使いまわし。

ASCII1989(06)a21AXi_W520.jpg
キヤノンのAXマシン。AXi。前号の使いまわし。

ASCII1989(06)a22Bubble-Jet_W520.jpg
キヤノンのバブルジェットプリンタの広告。前号の使いまわし。

ASCII1989(06)a23PC-386_W520.jpg
エプソンのPC-386。前号の使いまわし。

ASCII1989(06)a24PC-286LS_W520.jpg
エプソンのPC-286LSの広告。前号の使いまわし。

ASCII1989(06)a25PC-286_W520.jpg
左頁がエプソンのPC-286シリーズの広告。

ASCII1989(06)a26PSクラブNET_W520.jpg
ASCII1989(06)a27PSクラブNET_W520.jpg
IBMはこの号もパソコン通信IBMPSクラブNETの広告を見開き4ページにわたって打っていた。

ASCII1989(06)a28オーシャノグラフィー_W520.jpg
ASCII1989(06)a28オーシャノグラフィーTRIM_W520.jpg
左頁がオーシャノグラフィーⅡの広告。PC-9801VM4を使っていたときHDDがしばしばエラーを起こし、何度もバックアップした経験があったのでこのようなツールは必須だった。大事なデータはパソコンに保存しない。大事なデータはパソコンで処理しない。パソコンで処理していいのは飛んでもいいものだけだと私たちは言っていた。33年前、HDDは壊れるもの、信用できないものという認識だった

ASCII1989(06)a29LIMEMS-IOBMS_W520.jpg
アイ・オー・データ機器の広告。左頁にあるLIM EMSはLOTUS,INTEL,MICROSOFT EXPANDED MEMORY SPECIFICATION略。LOTUSの1-2-3を使い込むためには8086という腐れCPUを作ったINTELが後始末にMS-DOSを作ったMICROSOFTに協力してもらって規格を作りましたということだなと33年ったても暴言を吐いてしまう。バンクメモリとかのメモリの拡張なら8bitCPUでもやってた。CPUが対応していないため特別な方式でのメモリの拡張が必要だということは8086が16bitCPUを名乗る資格なんてなかったんだ。とずっと思っていた。

ASCII1989(06)a30LHDU-40C_W520.jpg
ASCII1989(06)a30LHDU-40Cあおり_W365.jpg
左頁がデータ共有型ハードディスクLHDU-40Cの広告。あおり文をスクラップした。
LANがなかった時代だし、いい製品だと思うのだけれど成功しなかったぽいな。

ASCII1989(06)a31ジャストシステムAAC_W520.jpg
ジャストシステムのAACの広告。AACを私たちは使わなかった。

ASCII1989(06)a32一太郎_W520.jpg
一太郎Ver.4の広告。

ASCII1989(06)a33花子_W520.jpg
花子Ver.2の広告。

ASCII1989(06)a34duetシルエット_W520.jpg
duetとシルエットは見開きページに一つにまとめられていた。

ASCII1989(06)a35JS-SC202-JS-EM201_W520.jpg
ジャストシステムのスキャナJS-SC202とEMSのJS-EM201の広告。

ASCII1989(06)a36PROSET30_W520.jpg
日立のPROSET30の広告。一太郎Ver.4と花子Ver.2がプリインストールされていた。だからか、パソコンとはいわず、パーソナルワークツールと銘打っていた。

ASCII1989(06)a37TURBOC_W520.jpg
左頁がTURBO C 2.0 PROFESSIONALの広告。この当時意味もなくバージョンアップに付き合っていた。バージョンアップしてもプログラミングの腕が上がるわけでもないのにボーランド社に貢ぐことが気持ちよかったのだと思う。昔はなんという金の無駄遣いをしたのだろうか。情けない。

ASCII1989(06)a38Excel_W520.jpg
Excelの広告。Windows 2.xをインストールしなくては使えないソフトに魅力はなかった。だいたい、企業にとって1-2-3で業務がこなせているのにわざわざExcelの使い方を覚えさせるなんて時間の無駄遣いではないか。と33年前は考えていた。Excelが1-2-3に勝つなんて思わなかった。

ASCII1989(06)a39Lotus1-2-3_W520.jpg
Lotus 1-2-3 R2.1Jプラスの広告。平成という元号に対応した製品。

ASCII1989(06)a40ツクモ_W520.jpg
ツクモ電機の広告。パソコンショップでASCIIのカラーページに広告を掲載しているのはツクモだけだった。

ASCII1989(06)a50FUJIFILM_W260.jpg
裏表紙裏はFUJI FILMのフロッピーディスクの広告。前号の使いまわし。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。