PC-88VA3,HyPER FRAME,松下Panacom M500（月刊ASCII 1988年6月号10）

PRODUCTS SHOWCASEをスクラップする。

日本電気 PC-88VA3



日電のお家芸とも言えるドライブ容量を変える新機種。これは3.5インチ2TDだ。知人に持っていた人はいなかった。触ったこともない。

フルカラーボードのHyPER FRAME。



欲しかったが、買っても使いこなせなかったのは確実で作品を作っても人に見せることもできなかったろう。

松下のPanacom M500用のOCR清書プログラム




需要はあっただろうが、高価なシステムだ。業務用として売れたのだろうか。

シャープのカラースキャナ CZ-8NS1

18万8000円が低価格だった。
１回のスキャンでカラー原稿をスキャンできるのが売りだった。

PC-9801用の80386アクセラレータボード
ワコム PC-386D


購入層はどんな人だったのだろうか。素人パソコンユーザは黙って日電とかの新機種発売を待つのが普通だった。