PC-286,P-VS2(月刊ASCII 1987年11月号8)緊急レポ [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
EXPRESS特別企画の最新機種緊急レポートからエプソンのPC-286とプロサイドのP-VS2をスクラップする。
PC-9801互換機のPC-286Vの写真をスクラップする。
PC-286Uの写真をスクラップする。
私にはにわかには信じられない記事だ。
ラップトップマシンをスクラップする。
本文の最後をスクラップする。
プロサイドの IBM PC/AT と PC-9801Vシリーズの両互換機の P-VX2は見たことがなかった。
以下写真をスクラップする。
この機械パソコンショップで売っていたのか?
PC-9801互換機のPC-286Vの写真をスクラップする。
PC-286Uの写真をスクラップする。
さて,問題の価格は,PC-286VSTDで,29万8000円.ハードディスクを内蔵したPC-286V-H20で44万3000円となっている.そうだったかな。発売当初って期間はどのくらいだったのか。PC-268の方が安かったという記憶しかない。PC-9801VXが安かったというのはどこの話だったのか。
Disk BASICがハードウェアにバンドリングされていないなどの細かい相違はあるものの,対応機種であるPC-9801VX21に比べて,かなり低い価格設定というべきだろう.ひとことで言って,ハードディスクを内蔵したH2Oモデルで、ハードディスクのないPC-9801VX21に近い価格となっているわけである.
PC-286は,発売当初、販売店に対する仕切り率などの関係から,互換マシンでありながら,実売価格でオリジナルのPC9801VXよりも安いわけではないと言われていたが,これで、本格的な価格攻勢に出るものと思われる.
私にはにわかには信じられない記事だ。
ラップトップマシンをスクラップする。
本文の最後をスクラップする。
PC-286V,およびPC-286Uの発表と同時に,セイコーエプソンは、ラップトップ型の98互換マシンを準備中であり,10月中旬に発表.11月初旬に発売することを明らかにするとともに,その試作機を,データショウ'87に参考出品した.PC-98LTが「3万台以上にのぼる出荷実績を誇っている」とあるが3万台ではね。道理で知人にこれを持っている人がいなかったはずだ。何回も書いたが98の優位性は互換性だった。互換性がないPC-98LTが支持されるはずがなかった。ASCIIは好意的に書いてあるが、私たちの中では散々な評価だった。エプソンのラップトップなら持っている人がいた。やはり、互換性があるということは優位だった。日電は首尾一貫していなかった。
PC-98シリーズのラップトップマシンとしては,すでに日電から,PC-98LTが発売されており,3万台以上にのぼる出荷実績を誇っている.専用のアプリケーションソフトも多数発売されており,いわば,PC-98LTのユーザー層が,確立されていると言ってよいだろう.
ところが,PC-98LTでは、画面表示系が他のPC-9801シリーズと大きく異なるなどの問題があり,PC-9801UVなどとのソフトウェア互換性を求める声もあった.
セイコーエプソンのラップトップマシンは,まず,こうしたユーザーの声に応えるものだろう.
しかし、マシンそのものの作りは大きく異なり,東芝のJ-3100のような高機能ラップトップといった位置付けのものになるのではないかと思われる.
高機能ラップトップとなると,搭載されるCPUが80286となるかどうかが興味深いところであるが,この点は明らかにされていない.また,ハードディスクを内蔵できるか否かも不明である.
今回の試作モデルで、目を引いたものに,バックライト付きのペーパーホワイト液晶による表示がある.これは,IBMのパーソナルシステム/55モデル5535で採用されているものと同等のものであり,コントラスト比,視野角とも,従来の液晶とは比較にならないほど向上している.
同じPC-286V,PC-286Uの発表の席上,セイコーエプソンは,来年度には,80386CPUを搭載したPC-9801シリーズ互換マシンを発売する意思があることを示した.
このラップトップマシンが,実際には,どのようなスペックで発売されるか,そして,このラインナップがどのような展開を見せるかは,今後の互換マシンビジネス全体の動向も含めて,注目されるところである.
プロサイドの IBM PC/AT と PC-9801Vシリーズの両互換機の P-VX2は見たことがなかった。
以下写真をスクラップする。
この機械パソコンショップで売っていたのか?