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パソコン広告(月刊ASCII 1989年2月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

もう一度読み返し、スクラップする。
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裏表紙は前号と同じFM77AV40SXだった。

表紙見返しの広告はこの年もNECが独占した。
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前号と同じPC-9801RX2,/RX4, PC-9801LS2,LS5だった。

付録にフロッピーディスクが付いていた。目次に出ているのでスクラップする。
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PC-8801FEの広告。1988年11月号の使いまわし。

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小沢なつきを前面に押し出している日電のモデムとプリンタの広告。

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左側の日電のペンタブは前号の使いまわし。小沢なつきが出ているのでスクラップする。いつまで彼女を使っていたのだろうか。しつこく、スクラップを続ける。しかしどうして小沢なつきだったのだろうか。誰が良いと思ったのだろうか。

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シャープのX68000は前号の使いまわし。

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右頁がPanacomMシリーズの広告。

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南野陽子の富士通FF77AV40SXは前号の使いまわし。

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南野陽子の富士通FMR-50Lは前号の使いまわし。

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左頁がJ-3100SL EXPRESSの広告。前号の使いまわし。
右頁がIBMパーソナルシステム/55の広告。

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東芝のワープロRupoの広告。前号の使いまわし。

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SONYのNEWSの広告。

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キヤノンのNAVI。前号の使いまわし。

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キヤノンのレーザーショット。

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キヤノンが販売していたAldus PageMakerの広告。前号の使いまわし。

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エプソンのPC-386の広告。

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左頁がエプソンのPC-286シリーズの広告。
右頁がエプソンのWORD Bank-note2の広告。

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IBMのパソコン通信IBMPSクラブNETの広告。

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右頁がオムロンのLUNAの広告。

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itecのハードディスクの広告。右頁の10Mで198,000円で驚き、なぜ?と見返したらフロッピーディスクだった。
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何に使うの?と疑問に思いあおり文を読むと。
■IT F-10(10MBFDU)の特長
●10MBのフロッピーディスクを10MBのハードディスクとして使用できます。
●平均アクセス75msとハードディスクと同等程度の高速処理を実現しています。
●自社製スイッチング電源、ノイズフィルタを使用しています。
●1台目、2台目兼用タイプです。
●従来のアイテック製ハードディスクユニット及びMAXIMAシリーズハードディスクユニットと混在して使用が可能です。
●OSのフォーマットの前にユーティリティで処理を行います。その時点でバッドエリアがあっても交替処理を自動的に行いますので不良セクタがありません。その後発生した不良セクタも交替エリアが残っている限り、なくすことは可能です。
●付属のユーティリティを用いメディア交換が容易にできるため(MS-DOS,標準フォーマット時、CP/M-86使用時)容量は無限大となり、ハードディスクなどのバックアップに最適です。
●48bitのECCによりエラービットを自動訂正できます。(最大11bitまで)
●ホストインターフェースにはSCSIホストインターフェースを使用しています。

■IT F-10の仕様
アクセスタイム *トラック間(ms):20 *平均シーク時間(ms):75 *最大シーク時間(ms):120
いや。これはいらんだろう。

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右頁がメルコのEMSメモリの広告。何か目新しい機能が付いていたのだろうか。図と図の説明をスクラップする。
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〈メインメモリ増設>
①640Kまでのメインメモリに対して、任意のアドレスに任意のメモリ容量を増設可能。(16Kバイト単位)
〈ウィンドウ/EMSページフレーム〉
②1Mバイトまでのメモリ空間に対して、任意のアドレスに任意のウィンドウをオープン可能。(16Kバイト単位)
〈プロテクトモード増設〉
③16Mバイトまでのメインメモリに対して、任意のアドレ|スに任意のメモリ容量を増設可能。(16Kバイト単位)
〈ウィンドウ/プロテクトモードでのページフレーム〉
④⑤516Mバイトまでのメモリ空間に対して、任意のアドレスに任意のウィンドウをオープン可能。(16Kバイト単位)
●1~5を1枚のボードで分割して、同時に実現することが可能です。
名ばかりの16bitCPUの8086を使うからこんな苦労をしなければならなかった。思い出しただけで気分が悪くなる。

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ASCII1989(02)a21アイ・オー・データ図_W520.jpg
アイ・オー・データのバンクメモリ用のソフトの広告。
何が改善されたのかスクラップする。
ええ、MS-DOS環境を改善するツールって、一度使うと手放せなくなるんですね。でも、これらはメモリに常駐するため、あれもこれもと組み込んでいくとユーザメモリが少なくなって、メモリ不足のため起動できないソフトが多くなってしまう…。たとえば、日本語入力FEPのVJE-β、デスクアクセサリDAM.COM+画面クリップツールV2F.DA、コマンドシェルのadvanced bits Ver.5を組み込むと、メモリが640KB実装されていても、残りのメモリはわずか395KBです(写真1)。これでは使用できるソフトは非常に限定されるし、子プロセスをサポートしているソフトを使ったとしても子プロセスで使用できるメモリはいちだんと少なくなるので、子プロセスのじゅうぶんな活用はできません。MIFESの子プロセスでは、199KBのメモリサイズしか残らないんです(写真2)。で、私はADDDRVコマンドとDELDRVコマンドによりソフトごとにメモリ常駐プログラムを入れ換える膨大なバッチファイルをつくり、そのバッチファイルよりソフトを起動していました。でも、起動のための待ち時間はとられましたねえ。ところが、IOS-10 Ver2.2のBNKDRV.SYSを使うと日本語入力FEPをバンクメモリに置くことができるので、その分本体メモリが解放され、前記条件で500KBのメモリが確保できます(写真3)。このため、特別な場合を除いて、メモリ常駐プログラムの入れ換えをしなくていいようになりました。また、MIFESの子プロセスでは305KB(写真4)、日本語ワープロVJE-Penの子プロセスでも260KBのメモリの余裕があり(写真5)、エコロジーIIその他のファイル管理プログラムを起動させることもできるようになりました。音声発生システムの音次郎を本体メモリに常駐させた場合でも375KBメモリを確保でき、各種アプリケーションを音声出力することが可能になった、というわけです。IOS-10Ver2.2はブートの際のメモリチェックを厳重に実行しますね。それも特長のひとつだと思いますが、ハングアップと勘違いしないように注意が必要だと思います。もちろん、これ以外にもいろんなふうに使えるでしょう。ハードディスクユーザにとっても必須。可能性いっぱい、ということですね。

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「MS-DOS環境を改善するツール」だって。違うだろう。使えない8086系CPUを使えるように改善するツールだろう。
レポート1――Lotus1-2-3への応用から
Lotus1-2-3は、Multiplanやカルチャートのようにワークシートのモジュール化ができないため、大きなワークシートによる作業を余儀なくされている。また、仮想記憶のサポートもないのでワークシートはオンメモリで扱わねばならず、ワークシートの大きさはメモリサイズによって制約を受けることになる。このため、日本語入力FEPをメモリに常駐させねばならなかった日本と、その必要のない欧米とでは、Lotus1-2-3の使用環境においてかなりの差が生じる結果となっていた。ところが、IOS-10 Ver2.2のBNKDRV.SYSを使えば日本語入力FEPを本体メモリからバンクメモリに退避させることができるため、欧米なみの使用環境でLotus1-2-3を使用することが可能になった。具体的に示すと、日本語入力FEPをメモリに常駐させた状態でLotus1-2-3を実行した場合、メモリの空きサイズはATOK6で247KB、松茸86で255KB、VJE-Bで226KBしか残らない。これが、IOS-10 Ver2.2のBNKDRV.SYSで日本語入力FEPをバンクメモリに退避させるとメモリの空きサイズが341KBになり、この結果、ATOK6で38%、松茸86で34%、VJE-Bで49%もワークシートのセル数を増加させることができるようになる。
レポート2――N88-BASIC(MS-DOS)への応用から
N88-BASICはプログラム領域が64KBの制約があるので、メモリの空きサイズが増加しても恩恵を受けないように思われがちである。しかし、配列変数はメモリ上に置かれているので、データ処理プログラムをBASICで組んだ場合メモリの空きサイズの量で扱えるデータの量が大きく支配される。たとえば、NECDIC.DRVをメモリに常駐させてBASICを起動させると配列変数のデータ領域が190KBしか残らない。ところがIOS-10 Ver2.2によりバンクメモリに退避させれば、配列変数のデータ領域は286KBと増え、扱える配列変数が51%も増加することになる。
このようなことを当たり前だと考えていた一般ユーザがPC-9801等の8086系マシンを買い支えていた。PC-9801VX2を買った私もその1名だが、8086系CPUに負けた自分が、悔しかった。趣味のプログラムを他の人に使ってもらいたかったのでPC-9801ユーザだらけの環境では負けざるを得なかった。

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AMDの広告は前号の使いまわし。

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右頁がウィンテクのハードディスクの広告。
私が買ったHD404HSが載っていた。
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マニュアルは終活のとき捨てた。
取説を捨てる(PC本体関係他)
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「株式会社ウィンテク」懐かしい。
ハードディスクのマニュアル。専用のインタフェースボードが付いていて設定が面倒だった。
HD404HSは40MB, 平均アクセスタイム 28ms。

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一太郎Ver.4の広告。

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花子Ver.2の広告。

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ジャストシステムduetの広告。

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ジャストシステムのシルエット。ジャストシステムは沢山のページを割いて広告を載せていた。よほど儲けていたのか。

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ジャストシステムのJS-EM201の広告。先月はスキャナ。今月はEMSボードの広告を出した。他社製品んではダメなのか。どこが違うのか。図をスクラップする。
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よくわからない。

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BORLANDのTurboシリーズの広告。お気に入りだった。コーディングが気持ち良かった。

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ツクモはパソコンショップでカラーページ広告を出していた。
私の買ったHD-404SHが出ているのでスクラップする。
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40MのHDDが決算特価で114,000円もしたのか。

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左頁が「学校法人洗足学園」の広告。前号の使いまわし。

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裏表紙裏はFUJI FILMのフロッピーディスクの広告。前号の使いまわし。

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