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パソコン広告(月刊ASCII 1988年9月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

もう一度読み返し、スクラップする。
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裏表紙はFM77AV40EX/20EXだった。

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表紙見返しはいよいよ売れ筋のPC-9801VXの後継たる80386マシンのPC-9801RAが登場した。従来のMS-DOSアプリが高速で動くこういうマシンが一般ユーザは欲しかった。

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PC-88VAの広告。斉藤由貴は前号の使いまわし。

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小沢なつきを前面に押し出している日電のモデムとプリンタの広告。前号の使いまわし。

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左側の日電のペンタブは前号の使いまわし。

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シャープのAX386の広告。ワークステーションだと言っている。

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シャープのX68000は前号の使いまわし。

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左頁が東芝J-3100SGT101の広告。前号の使いまわし。

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南野陽子の富士通FM77AV40。前号の使いまわし。

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富士通FMRシリーズは前号の使いまわし。

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久しぶりに見たif800の広告。しかし、これはもはや浅香唯の広告というべきだ。if800EX110・120が右隅に小さくあるだけだ。

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アップルジャパンによるHyperCardの広告。前号の使いまわし。

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Panacom M の広告。ソフトがたくさんありますよ。前号とほぼ同じだだが、最後のあおりが前号は「働き盛りの、ソフト1,000本です。」この号は「充実のソフト。すぐ役立つ32bit。」

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キヤノンのNAVI。独自ソフトがたくさんありますという広告。前号と少し違う。

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キヤノンのレーザーショット。

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キヤノン販売によるMacの広告。前号の使いまわし。

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エプソンのPC-286の広告あおりをスクラップする。
フォルクスワーゲン、T型フォード、日本でいえばさしずめ30年代のパブリカだろうか。国民車という使い勝手のいい安いクルマが登場して、クルマの大衆化へのきっかけを作った。パソコンにもそろそろそんな国民機が現れていい時期にさしかかったと思う。
▼国民機とはどんなパソコンなのか。まず、使えるソフトが豊富に揃っていること。ソフトあってのパソコンである。いま、日本でもっとも充実しているのは、98ソフトと呼ばれるソフト群である。その数およそ6000本。1本開発するのに、半年かかることを考えると、じつに3000年ぶんものエネルギーが投入されている。もはや貴重な国民資産といっていい。これを無駄にする手はない。むしろ、これがそっくり使えるマシンを作れば、使う人のメリットはもっと大きくなる。はやい話が、ソフトに合わせてマシンを開発すればいいのである。となれば。できてくるマシンは当然、より速い、使いやすいものになるはずだ。また、そうでなければ作る意味はない。もっとも、これを成し遂げるにはハード分野での高い技術の裏付けが不可欠なのだが。エプソンにはそれがある。
▼国民機としてなによりも重要なのが、値段が手頃なことだ。かつてクルマが、ビデオがそうだったように、先端技術は手頃な価格の製品となってはじめて多くの人々の生活に根づいていく。より多くの人に先端技術のメリットを手にしてほしいから。エプソンがパソコンの国民機を世に問う意味はここにある。もうパソコンは一部のマニアや技術系の人のためのむずかしげなメカではない。たくさんの人が、仕事に、暮らしに役立てることができる素晴らしい道具である。そういい切っていい時代になってると思う。
なかなか面白いあおりだったと思う。
 さて「コンピュータ、ソフトなければただの箱」とよく言われていた。34年前のパソコンは今とは違いソフト無しの状態で売られていた。今でも箱だけパソコンを売っているところもあろうが、ほとんどはソフト付きで買えば一応のことはできる。34年前はBasicは添付されているがMS-DOSは付いてなかった。当然MS-DOSを買って始めるわけだが、コピーが蔓延していた。アプリもゲームもだ。そのコピーが手に入りやすいのはPC-9801だった。だから他社がうちの機械でもソフトはこんなにありますよと言ってもダメだった。コピー品が蔓延しているソフトがどれだけあるかが勝負だった。PC-9801で動くゲームはできが良かった。ハードに依存したプログラムを書いていたからあの速度がでた。そういったわけで、沢山あるコピーソフトが動きますよがエプソンのPC-286だった。完全互換とは言い難く、ゲームソフトでは動かないものもあった。ゲームをしたい人はやはり本家のPC-9801シリーズを買っていた。ビジネスソフト系をメインで使う人はPC-286で問題はなかった。

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左頁がEPSONのWORD BANK NOTE2の広告。前号の使いまわし。

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ジャストシステムのduet。

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ジャストシステムのシルエット

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ジャストシステムの一太郎。

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ジャストシステムの花子。

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裏表紙裏はFUJI FILMのフロッピーディスクの広告で前号の使いまわし。

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