ワープロその他ハード(月刊ASCII 1988年8月号4) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS からワープロその他ハードの記事をスクラップする。
エプソンがA4サイズの日本語ワープロマシンを発売
ワードバンクノート2の価格は7万4800円。売りはRS-232Cを通してPC-286、PC9801とデータをやり取りできるということ。可搬マシンというかセカンドマシンとして使えるというのが売りだったか。
日電が3.5インチFDD内蔵のA4サイズ日本語ワープロを発売
文豪mini5CARRYWORDの価格は9万9800円で月産5000台予定。これはPC-9801のフロッピーを読めるのが売り。
富士通がOASYSシリーズに5機種を投入
OASYS 30AFIIIの価格が22万8000円
同30SFIIの価格が19万8000円
同Lite F・ROM 11の価格が12万8000円
同Lite F・ROM 11Dの価格が13万8000円
同Lite F・ROM 10Sの価格が9万4800円
以上5機種で月産5000台予定。
松下電器、CRT付き日本語ワードプロセッサを発売
パナワード FW-K103の価格が10万円。
大手4社からこうして新製品が発売されていた。34年前はまだまだ専用ワープロが売れていた時代だった。
インテルジャパンが80358アーキテクチャをベースにした32bitマイクロプロセッサ386SXを発表
16bitの外部データ・バスを装備
34年前はどうしてこうやって性能の劣る廉価版を作っているのか分からなかった。CPUを安くというよりも、データバスを16bitにすることがシステム全体を安価に作るのために重要だったのだ。
日本モトローラ、68030の33MHzバージョンを開発
この頃になって私はやっと68000シリーズに対するあこがれが消えていった。80386が結構いいと思っていた。
マイクロボード、68030アダプタボードを発売
こういったCPUを差し替えることができるボードというかCPUそのものは数年たってi486のころから増えていった。私も実際買うようになった。
シーゲート、複数機種に接続可能なハードディスクを開発
今も生き残っている米国HDDメーカーのシーゲート。このころウエスタンデジタルとか他のメーカーの記事はまだ見られない。
ロジテック、20/40Mbytes HDDを発売
価格は
LHD-32NR(20MB)が11万8000円
同32HR(20MB)が15万8000円
同34HR(40MB)が19万8000円
同34SR(40MB)が24万8000円
アイシーエムが20/40bytes HDDユニットを発売
MC-20EX(20MB)が12万8000円
MC-40S(40MB)が18万8000円
MC-20EX(L)(20MB)が13万8000円
MC-20S(L)(40MB)が19万8000円
私たちは34年前よくもこんな高いHDDを買ったものだ。今なら東芝 MN09ACA18T 2台組が買える値段だ。
シャープが14型のTFTカラー液晶ディスプレイを開発
世界で初めて開発に成功したとの記事。34年前シャープはカラー液晶の技術で未来を生き残れると思っていた。どうしてダメになった。未だに残念に思う。
シャープ、4インチTFT型液晶モジュールを開発
これは販売できる製品。4インチ(480×240ドット)でサンプル価格3万8000円
オー・ティ・シー、PDSのCD-ROMを販売
インターネットが無い時代、このようなサービスが成立した。
アイワがMNPクラス5を搭載した2400bpsモデムを発売
MNPが懐かしい。2400bpsが主力だった時代が懐かしい。記憶では、結構長い期間2400bpsの時代だったような気がする。
立石電機、ハンディイメージスキャナを発売
こうしたハンディタイプのスキャナを使っていた。フラッドベッドタイプは高くて買えなかった。
日本電気HEがPCEngine用のCD-ROMシステムを発表
やっとゲーム機にCD-ROMが登場するようになった。これはハドソンと共同開発したと記憶している。
エプソンがA4サイズの日本語ワープロマシンを発売
ワードバンクノート2の価格は7万4800円。売りはRS-232Cを通してPC-286、PC9801とデータをやり取りできるということ。可搬マシンというかセカンドマシンとして使えるというのが売りだったか。
日電が3.5インチFDD内蔵のA4サイズ日本語ワープロを発売
文豪mini5CARRYWORDの価格は9万9800円で月産5000台予定。これはPC-9801のフロッピーを読めるのが売り。
富士通がOASYSシリーズに5機種を投入
OASYS 30AFIIIの価格が22万8000円
同30SFIIの価格が19万8000円
同Lite F・ROM 11の価格が12万8000円
同Lite F・ROM 11Dの価格が13万8000円
同Lite F・ROM 10Sの価格が9万4800円
以上5機種で月産5000台予定。
松下電器、CRT付き日本語ワードプロセッサを発売
パナワード FW-K103の価格が10万円。
大手4社からこうして新製品が発売されていた。34年前はまだまだ専用ワープロが売れていた時代だった。
インテルジャパンが80358アーキテクチャをベースにした32bitマイクロプロセッサ386SXを発表
16bitの外部データ・バスを装備
34年前はどうしてこうやって性能の劣る廉価版を作っているのか分からなかった。CPUを安くというよりも、データバスを16bitにすることがシステム全体を安価に作るのために重要だったのだ。
日本モトローラ、68030の33MHzバージョンを開発
この頃になって私はやっと68000シリーズに対するあこがれが消えていった。80386が結構いいと思っていた。
マイクロボード、68030アダプタボードを発売
こういったCPUを差し替えることができるボードというかCPUそのものは数年たってi486のころから増えていった。私も実際買うようになった。
シーゲート、複数機種に接続可能なハードディスクを開発
今も生き残っている米国HDDメーカーのシーゲート。このころウエスタンデジタルとか他のメーカーの記事はまだ見られない。
ロジテック、20/40Mbytes HDDを発売
価格は
LHD-32NR(20MB)が11万8000円
同32HR(20MB)が15万8000円
同34HR(40MB)が19万8000円
同34SR(40MB)が24万8000円
アイシーエムが20/40bytes HDDユニットを発売
MC-20EX(20MB)が12万8000円
MC-40S(40MB)が18万8000円
MC-20EX(L)(20MB)が13万8000円
MC-20S(L)(40MB)が19万8000円
私たちは34年前よくもこんな高いHDDを買ったものだ。今なら東芝 MN09ACA18T 2台組が買える値段だ。
シャープが14型のTFTカラー液晶ディスプレイを開発
世界で初めて開発に成功したとの記事。34年前シャープはカラー液晶の技術で未来を生き残れると思っていた。どうしてダメになった。未だに残念に思う。
シャープ、4インチTFT型液晶モジュールを開発
これは販売できる製品。4インチ(480×240ドット)でサンプル価格3万8000円
オー・ティ・シー、PDSのCD-ROMを販売
インターネットが無い時代、このようなサービスが成立した。
アイワがMNPクラス5を搭載した2400bpsモデムを発売
MNPが懐かしい。2400bpsが主力だった時代が懐かしい。記憶では、結構長い期間2400bpsの時代だったような気がする。
立石電機、ハンディイメージスキャナを発売
こうしたハンディタイプのスキャナを使っていた。フラッドベッドタイプは高くて買えなかった。
日本電気HEがPCEngine用のCD-ROMシステムを発表
やっとゲーム機にCD-ROMが登場するようになった。これはハドソンと共同開発したと記憶している。