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MBC-17JF,PC/3,P-VS2,PDD-150(月刊ASCII 1988年4月号6) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

PRODUCTS SHOWCASEの記事をスクラップする。

まず三洋の日本語AT共通仕様/AXマシン MBC-17JF。
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まとめ部分をスクラップする。
 IBM PCの日本語化は,日本・データゼネラルのDG/Oneや横河・ヒューレット・パッカードのVectra-D,東芝のJ3100シリーズなどで行われてきたが,AXについていえば,それと同時に20数社が参加する共通仕様という点が重要である.三洋に続いて,三菱がハードディスク内蔵モデルも含めた高機能ラップトップを発売するといわれるほか,シャープ,三井物産,アイ電子計測器も製品化を計画しているという.AXは,当面,一般のパソコンショップよりも,ディーラーを通したロット売りが中心になるだろうとの見方もあるようだが,複数メーカーによるマシンのバリエーション充実や,IBM PC用ソフトウェアの移植の容易さなどから,急激ではないにしろ、ユーザー層を獲得していくものと思われる.
IBM PC用のソフトを使いたい人がどれだけいたのか。周りで使っている人を知らないのでAXパソコンは売れてなかったのではないかと思う。

PC-9801,IBM PCマルチ互換マシンはプロサイドとトムキャットコンピュータが出していた。
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はじめの部分と最後のまとめをスクラップする。
はじめの部分
 昨年10月のデータショウでのプロサイド(株)によるデモンストレーション以来,話題となっていたマルチ互換マシンが,ようやく姿をあらわした.-ここでいうマルチ互換マシンとは,国内で圧倒的なシェアを誇る日電のPC-9801シリーズと,世界的な16bitパーソナルコンピュータの標準ともいえるIBM PCの互換を同時に実現しようというものである.
 昨年10月末とアナウンスされたプロサイドのP-VS2は,マシンそのものの調整とともに,新たにIBM用拡張ボードが使えるIBMバスのモデルの追加,AXへの対応の考慮などによって大幅に遅れていたが,今年の2月5日にプロサイドに対する全面的な技術提供元であるトムキャットコンピュータ(株からもPC/3として発売されることがアナウンスされた.
 したがって,プロサイドのP-VS2とトムキャットコンピュータのPC/3は,基本的に同じハードウェアと考えて差し支えないが,標準で搭載するCPUなど,細かい点では異なるようだ.また,発表された両機種は,PC-9801バスモデルであり,AX対応版ではない.
PC-9801とIBM PCの両互換機は結局中途半端な互換性ではなかったか。35年前互換機が盛り上がった。そのあとはWindows 3.1が動けば良いからWindows95でもはやPC-9801互換機である必要はなくPC-9801の方からWindowsにすり寄ることになった。

まとめの部分
互換性,著作権問題など
 互換マシンというからには,互換性がどのレベルまで実現されているかが重要な問題となる.PC/3の発表会では,トムキャットコンピュータで行った互換度テストの結果が公表された.
 これによると,PC-9801シリーズ用ソフトウェアでは,ゲームには支障のあるものがいくつか見受けられる.ビジネスソフトでは,全体としてはかなりの互換性を実現しているものの,Lotus1-2-3 Ver.2Jで松茸の使用ができない,花子でファイルの操作不良など,気になる点も残っているようだ.一方,IBMPC用ソフトウェアでは,MS-WINDOWSが動作しない点を除くと,ほぼ完全な互換度を実現しているようである.同社では,これらの問題点は,順次解消するよう努力を続けているという.
 また,BIOSなどの著作権については,それに抵触するものではないとしながらも,日電に対しては評価の申し入れを行っており,その経過については,現在コメントできないとしている.
 PC-9801,IBM PCのマルチ互換マシンは,最初にも述べた経過から,仕様や出荷時期が,流動的となっていたが,発売後の動きが注目されるところである.
互換マシンの弱点はゲームが動かないことが多いことだった。PC-9801シリーズでゲームか?ゲームだったんだ。一般ユーザはビジネスソフトだけでは高いパソコンを買うわけにはいかなかった。PC-9801のゲームは互換機潰しのエースだった。

ソニーの2インチフロッピーディスクドライブのPDD-150の記事
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速度はいかに
 データ転送速度を試すために,Products Showcaseで採用しているベンチマークテストを行った(表2).シーケンシャルファイルの書き込みでは,3.5や5インチ2HDの約1.3倍,読み込みでは3.7倍の速度が出ている.平均シークタイム40msecのハードディスクと比べると,書き込みは0.3倍,読み込みは0.6倍の速度だちょうど,ハードディスクとフロッピーディスクの間くらいである.
 ところが,ランダムデータの書き込みでは,フロッピーディスクより遅いという結果が出ている.テストプログラムは128bytesのデータを読み書きするものである.1セクタのサイズが2HDの256bytesに比べて4Kbytesと16倍も大きいことが大きな原因だろう.128bytesのデータを読み書きする場合,2HDなら1セクタに2レコードしか入っていないが,2インチディスクでは,32レコードも入ることになるからだ.
 逆にいうと,1セクタの容量が大きいので,画像データなどの連続した大きなシーケンシャルファイルを記録するのには合っている.
テキストデータが主な場合は確かにその通りだ。35年前ファイルサイズが大きなものは画像データだけといってもいいくらいだから、記事のとおりだ。

まとめ部分
 さて,利用していく場合のメディア代だが,2インチディスクは1枚1050円ということだ.3.5インチ2DDは1750円,2HDは2450円である(ソニー製品の定価).1Kbytes当りの価格に直すと,2インチは約1.28円に対し,3.5インチ2DDは2.73円,2HDは2.39円となり,半値に近いコストダウンとなる.高速性を利用した常用ファイルとして使う以外にも,価格やディスクの形態からして,データの保存用として利用するにも向いているだろう.
そもそも3.5インチは高いからバックアップ用には使わなかった。5インチが安かったので大量に買いこみバックアップしていた。3.5インチのPCを買うとこういうとき割高になった。わざわざ外付けの2インチFDDを買ってデータの保存つまりバックアップに使うのを向いているというのは無理がある。

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その他のハード(月刊ASCII 1988年4月号5) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS からその他のハード関係の記事をスクラップする。

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丸紅エレクトロニクス,5.25インチベルヌーイDDを発売
米Iomega社のB220X(20MB×2)が49万8000円
ベルヌーイディスクドライブなんか格好いい名前だ。ものは見たことがない。

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村田製作所,音叉振動を利用した圧電ファンを開発
「音叉振動型圧電ファン」これも知らない用語で格好いいと感じた。

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日本システムハウス,大容量ストリーマを発売
米Exabyte社のEXB-8200で価格は75万円

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アイテック,PC-9800シリーズ用50Mbytes HDDを発売
ITH320-SCの価格は17万5000円

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亜土電子工業,Mac用のハードディスクドライブを発売
NOVA20(20Mbytes)の価格は13万8000円
NOVA30(30Mbytes)の価格は16万8000円
NOVA50(50Mbytes)の価格は21万8000円

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ソニーがMSX用の周辺機器4種類を発売

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Intel,32bit MPUを値下げ
この時点で「32bit MPU分野で世界市場の50%を上回るとみられるシェアを有しており」とは80386はそんなに歓迎さえれていたのか。

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日電,200万画素のHDTV用CCDイメージセンサを開発
HDTVカメラで1920×1035画素が世界最大級だった。

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東芝が200万画素を集積したCCDイメージセンサを開発
有効画素数1920×1036

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日立,東芝,松下が16Mbit DRAMの試作に成功
この当時は「256Kbitから1Mbitへの移行期で,次世代製品といわれる4Mbitのサンプル出荷が始まるところ」だったので開発研究の期間が相当長かったということが分かる。

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富士通と日本電気がジョセフソン素子を開発世界初の4bitスライスプロセッサと1Kbit RAM
「スライスマイクロプロセッサ」この号は知らない用語が次々と出てきた。
「動作試験は-269度の液体ヘリウム中で行われた」とあるからおそらくはこの後の研究は行き詰まりを迎えていたのだろう。
日電のRAMは最小アクセス時間が570psecだとのこと。

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リコーがPC-9800シリーズおよびPC-286シリーズ用のLANボードを発売
STARLANの価格は13万8000円

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パソコン、ワープロ(月刊ASCII 1988年4月号4) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS からパソコン、ワープロ関係の記事をスクラップする。

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トムキャットがPC-9800シリーズとIBM PCの両機種に互換性を持つ16/32bitマシンを開発
記憶があやふやでいつ頃発売されたか覚えていない。今後のスクラップ作業でわかるはずだ。

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アスキーがIBM PS/2互換チップセットセミナーを開催
アスキーがこんなことをしていたとは覚えていなかった。米国Chips and Techonologies社の「CHIPS/2」を採用したパソコンは出たのか?これも今後のスクラップ作業で分かるだろう。

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ソニーが68030を搭載したNEWSの新機種を発表
CPUとI/Oプロセッサに68030を搭載とは2CPUの贅沢な仕様だった。

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リコー,HDD内蔵ラップトップパーソナルコンピューターを発売
Mr.マイツール LX/20 の価格は69万8000円

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YHPがHP9000シリーズに新機種を投入
HP9000モデル319+の価格は168万1000円で年間4000台の販売を見込んでいた。

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日本サンマイクロがデスクトップ型のRISCマシンSun-4/110などを発表
MPUにSPARCを搭載。価格は 350万円

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東芝,AI技術応用の業務用日本語ワードプロセッサを発売
TOSWORD JW-1000AIの価格は158万円
34年前は、なんでもAIだと主張していたのだなと分かる。

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新製品記事X68000,PC-88VA2,PC-9801LV21他(月刊ASCII 1988年4月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

この号のASCII EXPRESSには大きな新製品の記事があった。
まずは、シャープのX6800 ACE-HD
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記事本文をスクラップする。
シャープが20MBytes HDD内蔵のX68000ACE-HDと各種周辺機器を発表
 シャープ(株)は,現行のX68000に20Mbytes HDDを内蔵した上位機種「X68000 ACE-HD(CZ-611C)」,15インチのマルチスキャンディスプレイテレビ「CZ-601D」と「同611D」,およびX68000シリーズとX1/turbo/Zで使用できる26万色対応のカラーイメージスキャナ「CZ-8NS1」を開発,販売を開始した.
 X68000 ACE-HDは,現行のX68000とほぼ同じサイズの筐体に3.5インチの20Mbytes HDDを1台内蔵している.それにともなう主な変更点は,(1) 高解像度ランプをHDDのアクセスランプに割り当てた,(2) 本体後面の強制イジェクトボタンが削除された,(3) 各種コネクタの配置を変更――など.内部は,HDDを内蔵するために周辺回路などをカスタムLSI化して,メインメモリに1Mbit DRAMを採用するなど,部品点数を30%程度削減している.さらに,シールドも強化してVCCの規格をクリアしている.HDDは,平均アクセス時間が80msで,5本の代替トラックが用意されているためフォーマット後でも20Mbytesの記憶領域が確保できる.
 OSのHuman68Kは,Ver.1.01にバージョンアップして,HDDのフォーマットやバックアップのユーティリティプログラム3本と,HDDをインストールするためのバッチファイルが添付されている.X-BASICもVer.2.00にバージョンアップして、17個の命令/関数をサポートしている.また,標準添付となっていたゲーム「グラディウス」と「福袋」は添付していない.
 15インチのマルチスキャンディスプレイテレビ「CZ-601D」はドットピッチが0.39mm,「同611D」は0.31mm.
 カラーイメージスキャナ「CZ-8NS1」の主な特徴は,(1) A4判サイズまで対応,(2) 解像度を20~200dpiまで,1dpi単位で設定可能,(3) 50~200%までの拡大・縮小取り込みが可能,(4) 読み取り速度は最大180ms/ライン,(5) 1走査(線順次)と3走査(画順次)の両方式をサポート――など
 このうち,1走査読み取りでは、RGBの蛍光灯によって3色分を1走査で読み取れるため,色ずれが少ないといった特徴を持つ.X68000用の画像取り込みソフト「スキャナツール」を標準添付している.また,オプションで,X68000用の「CZ-6BN1」とX1/turbo/Z用の「CZ-8BN1」の2種類のパラレルボードを用意している.
 価格は,X68000 ACE-HDが39万9800円,CZ-601Dが11万9800円,CZ-611Dが14万5000円,CZ-8NS1が18万8000円,CZ-6BN1が2万9800円,CZ-8BN1が2万7800円.

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PC-98シリーズと比べても価格はお買い得価格だと思う。もっともっと成功しても良かったのではないかと、買わなかったくせにそう思う。2台も3台も買えなかった。

続いてPC-88VAの新製品
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日本電気がPC-88VAの後継機種,VA2/3を発表
VA3は容量9.3Mbytesの3.5インチFDDを搭載
 (株)日本電気と(株)日本電気ホームエレクトロニクスは,PC-88VAの機能を強化した16bitマシン「PC-88VA2」と,VA2に容量9.3Mbytesの3.5インチFDDを搭載した「PC-88VA3」をそれぞれ開発,販売を開始した.
 PC-88VA2/3で強化されたのは,(1) PCEngineがVer.1.1になって、BGMを演奏するための“PLAY"や,N88PICファイルを画面に表示するための“DISPLAY"など,15種類のコマンドを追加,(2) N88-日本語BASICV3がVer.3.1になって,アニメフレーマーで作成したアニメーション実行機能やプルダウンメニューのサポート,サウンド機能,数値演算プロセッサ(8087)のサポート,描画コマンドのペンスタイル機能のサポートなど33種類のコマンドを追加,(3) 辞書は,現行の4万語から約6万5000語に強化して,最大60文字・40文節の変換が可能,(4) オプションだったサウンドボードII相当の機能を内蔵して,FM音源6和音のステレオ,リズム音源6音のステレオ,SSG3和音,ADPCMのサンプリング(4~16KHz,最大約32秒/16KHz)が標準で発生可能――などこれらのバージョンアップにともなって,メインROMが768Kbytes,辞書ROMが512Kbytes,外字/学習用ROMが16Kbytes,テキストVRAMが256Kbytesに,それぞれ拡張されている。
 ソフトでは,これまで別売だった「アニメフレーマー」,「NETACCESS(V3)」,「POP-UP便利帳」が,標準で添付されている.ただし,NET-ACCESSはサブセット,POP-UP便利帳は電卓機能だけを装備している。
目玉は大容量FDDの採用とアプリケーション「PI」
 PC-88VA3が内蔵している容量9.3Mbytesの3.5インチFDD(VA2はオプション)は,2HDに比べてトラック密度,記録密度がともに3倍になっているため,9.3Mbytes(アンフォーマット時12.5Mbytes)というデータ容量を実現している.現行の3.5インチ2DD/2HDメディアの読み取りは可能だが,書き込みはできない.読み取り速度は,2HDの約2倍と高速.トラック密度が高くなったことから,ヘッドの位置,各トラックごとの位置決め用サ-ボ情報を参照して決めている.HDDなみの大容量FDDの採用によって,大きなデータ量を必要とするイメージデータや音声データの取り扱いが容易になっている.
 この3.5インチFDDに対応するソフトとして,「パーソナルインフォメーションツール(PI)」が別売で用意されている.PIは、テキストやグラフィック,アニメーション,音声などの各種データをカード化して編集し,統合的な環境で管理できるもので,Apple社の「HyperCard」と同じコンセプトに基づいている.同社では,大容量FDDとPIを併用することで,AV分野で統合環境を構築していく考え.価格は,PC-88VA2が29万8000円,PC-88VA3が39万8000円,PIが2万8000円.

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日電の新製品はフロッピーディスクを変えて出すのが伝統芸になっていた。9.3MbytesのFDDって誰が求めていたのか。こういうところが好きではなかった。
笑ってしまうのはROMの大きさ。768Kbytes。RAMの512Kbytesよりも大きい。これはスィッチオンベーシックの伝統があるからだろう。私は「俺にRAMを寄こせ!!」派だったので昔からROMに力を入れていたPC-88系は選択外だった。

次はPC-9800シリーズの新製品
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日本電気が、PC-9800シリーズの新機種を発表
PC-9801UV21互換のラップトップを含む3機種
 日本電気(株)と日本電気ホームエレクトロニクス(株)の両社は,現行のPC-9800シリーズの一環として,省スペース化を図ったV30ベースの16bitマシン3機種を開発,発売した内訳は,バックライト付き8階調液晶を装備したラップトップ型の「PC-9801LV21」,デスクトップ型の「同UV11」,カラーCRT一体型の「同CV21」.
 これらの3機種は,テキスト制御,グラフィック制御,I/O制御用の3種のカスタムVLSIを新たに開発することにより,チップ数を大幅に減らし,小型化を可能としたもの.グラフィック制御用のVLSIには,従来のPC-9800シリーズで使用しているGDCの7220の機能を含んでいる.この結果,現行のUV21と同等のシステムを,同VLSIを使用することで,UV11では約4割のチップ数で実現している.
 3機種とも,CPUにはメモリアクセスが0ウェイトのV30(クロック周波数8/10MHz)を搭載しているが,アプリケーションによっては動作に支障をきたすものがあるため,ディップスイッチによって0/1ウェイトの切り替えが可能になっている.また,フロッピーディスクドライブには1Mbytesタイプの3.5インチドライブを2台搭載しており,UX,PC-98LTと合わせて3.5インチファミリーは一段と強化された.
 共通の仕様としては,(1) RAMは,640Kbytesを標準装備,(2) メモリマップは,現行のPC-9801VM21と同一,(3) インターフェイスは,セントロニクス社の仕様に準拠した14ピンの8ビットパラレルプリンタインターフェイス,RS-232C規格に準拠したシリアルインターフェイス,マウスインターフェイスを装備,(4) キーボードはJIS標準配列に準拠,(5) 逐次変換対応のN88-BASIC(86)Ver.5.0を標準添付――など(詳細は,基本仕様表を参照).
■豊富なアプリケーションを継承したラップトップLV21
 LV21は,'86年秋に発売したPC-98LTの上位に位置付けられる製品で,従来のPC-9800シリーズとの互換性を実現しており,UV21のアプリケーションがそのまま使用できる.サイズは,LTよりひとまわり大きい339(W)×315(D)×85(H)mm.
 ディスプレイには,カラー対応のアプリケーションを利用することが可能な640×400ドットのバックライト付き8階調液晶ディスプレイを採用.ディップスイッチの設定により,白黒の反転表示も可能になっている.同液晶は,同社が'87年秋から米国向けに開発,販売しているラップトップマシン「Powermate Portable」に搭載しているもの.また,アナログRGBインターフェイスを標準装備しており,カラーディスプレイを接続して4096色中16色の表示ができる.このため,液晶ディスプレイの取り外しが可能になっている.
 超薄型の容量1Mbytesの3.5インチFDD2台は,本体右側に内蔵されており,外部ドライブは,拡張バスコネクタあるいはオプションの拡張アダプタ「PC-9801LV-07」を介して増設することができる.5インチFDDを増設すれば,5インチタイプのPC-9800シリーズ用のアプリケーションの使用も可能.b  拡張バスコネクタには,増設ドライブ,PC-9801LV-07のほか,I/O拡張ユニット「PC-9801LV-08」,通信制御アダプタ「PC98LT-03」のうちの1つが接続可能.PC-9801LV-08を使用することでPC-9800シリーズ用ボードも使用できる.b  PC-9801LV-07は,本体と一体接続して持ち運びが可能で,300/1200bpsモデムボード「PC-9801LV-06」,B4670/4670IIインタ-フェイスボード「PC-9801LV-04」,PC-98LT互換ボード「PC9801LV-02」のうち2ボードまで実装可能.
 電源は,AC100Vのほか,Ni-Cdバッテリを内蔵しており,FDD使用率が10%時で約1時間の使用が可能となっている(PC-98LTは約4時間).
 他のオプションとして,テンキーボード「PC-9801LV-01」,キャリングケース「PC-9801LV-05」,CRT置き台「PC-9801LV16」などがある.
 現行のLTは,価格,重量などの面でLV21と差別化が図られているとして,同社では今後も販売していく方針.
■UV21の約半分の容積を実現したUV11
 PC-9801UV11は,UV21の後継機種にあたるもので,カスタムVLSIの使用により,小型,軽量,低消費電力化を図っている.
 UV21に比べて,容積は約45%減少して305(W)×240(D)×87(H)mmとほぼA4サイズ,重量は約35%減少して5.1kg,消費電力は約73%減少して27wをそれぞれ実現している.
 UV21と同様,FM音源3和音を含む6重和音8オクターブのサウンド機能を標準装備している.拡張スロットは,従来のPC-9800シリーズと同じものを2スロット内蔵)ディスプレイには,従来のものが使用可能.
 なお,UV21は生産が中止される.
■カラーディスプレイと本体を一体化したCV21
 PC-9801CV21は,解像度が640×400ドットの10インチアナログRGBディスプレイを本体と一体化したもので,4096色中16色の表示が可能になっている.サイズは280(W)×340(D)×335(H)mm.
 CV21もサウンド機能と,拡張スロット2スロットを標準装備している.また,数値演算コ・プロセッサ「PC-9801CV-01」の使用が可能である.従来の数値演算コ・プロセッサ「PC-980133」は,実装方式が違うため使用不可,他の外付けディスプレイは接続できない.
 今回発表した3機種は,CPUにV30を搭載したPC-9800シリーズの製品強化を図ったもので,ほぼ同じ仕様で筐体デザインを変え,設置スペースや使用目的に応じた選択を可能にしたもの.同社は,低価格・省スペースの3機種を投入することで,PC-9800ユーザーの底辺拡大を狙う.3機種のハードディスク内蔵タイプは現在検討中.
 価格は、LV21が34万5000円,UV11が26万5000円,CV21が35万5000円、出荷時期は、LV21とUV11が'88年3月下旬,CV21が'88年4月下旬(周辺機器の価格と出荷時期は表を参照のこと).
 日本電気では,今後1年間で,LV21を4万台,UV11とCV21を合わせて6万台,LTを1万台販売する予定である.

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日電の新製品がやっとユーザが求めるものを出してきた。これはエプソンの互換機の影響だ。それまでも日電は富士通が新製品を出せばそれに見合う製品を出すというように常に後出しだった。私はこれをユーザ目線に立っていない会社だと日電を嫌っていた。
「日本電気では,今後1年間で,LV21を4万台,UV11とCV21を合わせて6万台,LTを1万台販売する予定である. 」とあったが、この台数ならどうりで私の身の回りに購入した知人がいなかったのもうなずける。

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OS/2その他のソフト(月刊ASCII 1988年4月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

この時点ではOS/2が次世代のOSとして注目されていた。3月号からOS/2の記事が連載されていた。
OS/2がやってきた(その1)(月刊ASCII 1988年2月号6)
OS/2がやってきた(その2)(月刊ASCII 1988年2月号7)
OS/2がやってきた(その3)インタビュー(月刊ASCII 1988年2月号8)
OS/2,COREWARS(月刊ASCII 1988年3月号4) OS/2がやってきた

ASCII EXPRESのインタビュー記事をスクラップする。
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80386モードのOS/2開発で調査を開始
米国IBM社PCコミュニケーション・マネージャー

Charles S. Brown氏インタビュー
 米国IBM社オースチン研究所でOS/2の開発に携わってきたPCコミュニケーション部門のマネージャー,Charles S. Brown氏が来日した.Microsoft社と共同開発したOS/2は,昨年12月にStandard Edition Ver.1.0が出荷され,これに対応するソフトメーカーのアプリケーション開発が活発になってきている.一方,同社が昨年4月に発表したPS/2シリーズは、累計出荷台数が早くも30万台に上ろうとしている.これで,同社が描いた次世代のハードとソフトの環境がやっとそろい,スタートラインについたことになる.Brown氏に,OS/2の今後の計画を中心に聞いた.

――Ver.1.0以降のOS/2の出荷計画は?
Brown氏 Standard Edition Ver.1.0は,OS/2のもっともべーシックな機能を実現するオペレーティング・システムですが,これにグラフィックベースのユーザーインターフェイスを提供するPresentation Managerを付加したVer.1.1は,今年10月に出荷する予定です.これとは別に,拡張機能を付加したExtended Edition Ver.1.0は,今年7月に出荷できるでしょう.また,それをさらに拡張したExtended EditionのVer.1.1は,今年11月に出荷する予定です.
――StandardEditionとExtendedEditionの違いは?
Brown氏 2つのオペレーティング・システムは,目指す環境がまったく異なります.Standard Editionは,80286/80386のアーキテクチャをターゲットに開発したもので,あくまでパーソナルコンピュータの新世代環境を目標に置いています.一方のExtended Editionは,昨年3月にIBMが発表したSAA(Systemss Application Architecture)を実現する最初の製品です。そのために,メインフレームベースのDB2やSQL/DSなどを利用できるリレーショナル・データベース管理用のDatabase Managerと,Token-RingやPCネットワークをサポートするネットワーク管理用のCommunication Managerを付加しています。だから,メインフレームからパーソナルコンピュータまでを統合環境で利用しようというSAAの中に,完全に取り込まれる製品といえます.
――Extended Edition Ver.1.0とVer.1.1の違いは? またVer.1.1で必要とされる動作環境は?
Brown氏 Ver.1.1は,Ver.1.0に3Presentation Managerを付加したものです.ウィンドウベースの環境になりますから,使用・環境としては、Database ManagerとCommunication Managerをウィンドウ切り換えで使い分けるようなイメージが考えられるでしょう.ただ,Ver.1.1はPresentation Managerの機能をフルに使っていません.来年以降になると思いますが,Presentation Managerをフルサポートしたウィンドウ環境を構築する予定です.Ver.1.1の動作環境としては,約3Mbytes程度のメインメモリが必要になるでしょう.
――Standard EditionとExtended Editionの互換性は?
Brown氏 Standard Edition対応のアプリケーションは,基本的にExtended Editionでも動作します.しかし,その逆は原則としてありません.つまり,下位互換ではないということです.
――Standard EditionにDatabase ManagerやCommunication Managerは付加できない?
Brown氏 2つのEditionは目指す環境が異なりますから,基本的にはできません.ですから,メインフレームを含めたトータルな環境にいるユーザーは,最初からExtended Editionを購入することになるでしょう.
――Extended EditionのDatabase ManagerとCommunication Managerは,Microsoft社と共同開発したのですか?
Brown氏 いいえ,SAAに取り込まれる重要な部分ですから,両方ともIBMが独自に開発しました.600人のプログラマが,2つのManagerを開発するために動員されています.Standard Editionの開発では,Microsoft社との間でたくさんの衝突や意見の食い違いがありました.お互いにプライドが高い技術者の集団ですから.しかし、目指すゴールは同じということで、双方が譲歩して製品化できたわけです.
――OS/2用のアプリケーション開発はどんな状況ですか?
Brown氏 IBMでもワープロなどを開発していますが,現在,ソフトメーカー65社が,OS/2用のアプリケーションを開発中で,130以上の製品がリリースされるでしょう.また,アダプタカード(拡張ボード)は,100枚以上がMicro Channel用にリリースされる予定です.OS/2でカードを識別するためのアダプタIDは,すでに1000のリクエストをサードパーティーから受けています.日本でもリクエストがあれば,アダプタIDを出す用意があります.
――80386が持つ32bitのリニアなアドレス空間を利用できる386OS/2の開発は?
Brown氏 具体的な開発スケジュールやアーキテクチャの設計には着手していません.しかし,内部に調査グループを作って仕様の策定作業の前段階にあるのは事実です.

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今読んでもよくわからない。昔は分からない記事を読んで、なぜかワクワクしたものだ。パソコンの未来は分からないのでワクワクしたのだ。

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日本IBM,OS/2の機能を強化
これは何だったんだろう。日本語化したということだったのだろうか?

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AMR,Losuts1-2-3用のADD-INソフトを発売
種々のアドインが発売されていたが、職場では購入理由が難しく買えなく、自宅のパソコンにも当然導入しなかった。職場ではマクロを盛んに作って対応していたからアドインを導入しなくても済んだ。まあ、こうして職場でパソコンを触っていると仕事をしているとみられず、できたマクロを使ってもらっても大して評価はされなかった。昔、「時間が短縮されます。」と言ったら「短縮された分何をするんだ。サボるのか。」と言われたことがあった。基本は残業すればいいのではないかというのが職場の考えだった。

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システムクォリティー,PC-9800用文字認識ソフトを発売
OCRは今では無料で使えるが、ちょと前までは有料だった。この製品「Quick Reader」は5万9800円もした。

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ジャストシステムが日英両用ワープロとグラフィック作成ソフトを発売
duetの用途は?と不思議になった。英単語が混在した文書作成は日本語入力と半角英数字入力の切り替えで良くはないか?
シルエットは花子がドロウ系なのに対し、ペイント系のお絵かきソフトだが、それは優れた別製品があるのでビットマップデータを一太郎に取り込めばよかったのではないかとも思ったが34年前は別のビットマップファイルを取り込めなかったのかな。

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フジカラーサービス,パソコン通信でCG画像出力サービス
インターネットの前にパソコン通信時代ですでに画像データプリントサービスがあった。1枚3000円からだが、スライドやカラーポジが出力できるし、ピクトロプリントなら写真と同じでラボでプリントしてもらえるのなら需要があったと思われる。

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パソコン広告(月刊ASCII 1988年4月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

もう一度読み返し、スクラップする。
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裏表紙はFM77AV40EX/20EXだった。南野陽子のカットが変わった。

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表紙見返しは3.5インチマシンを押していた。3.5インチはフロッピーディスクが5インチより高かったのでいまいち売れていなかった。

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PC-88VAの広告は前号のコミックがメインから斉藤由貴メインに戻った。しかし、この斉藤由貴ふけ顔ではないか。どうしてこれが良いと思ったのか。

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NECのモデム、プリンタには小沢なつきを起用していた。だが、扱いが大きすぎないか。どこのゴリ押しだったのか。

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右頁が東芝のJ-3100シリーズ。前号の使いまわし。

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シャープのMZ-2861は前号の使いまわし。

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シャープのX68000。

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シャープのX1turboZIIは前号の使いまわし。

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シャープのX68000の拡張ボード、周辺機器の広告。

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富士通のFM77AV40は左頁がもう南野陽子の広告になってしまった。

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南野陽子の富士通FMRシリーズ。

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ソニーの2インチFDDの広告。PDD-150で54,800円。2インチディスクは写真専用のソニーのカラープリンタで使っていたが、98に繋げていたものは見たことがない。

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パナソニックのPanacomM。

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三洋電機のMBC-17J

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横河ヒューレットパッカードのHP64000-PCは前号の使いまわし。

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キヤノンのNAVIは前号の使いまわし。

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キヤノン販売のMacの広告。

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エプソンの98互換機PC-286。

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右頁がエプソンのWORD Bank-Note、

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左頁がシーゲイトのST225NC価格不明

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ジャストシステムのシルエットの広告。花子はドロー系でシルエットはペイント系。

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デュエットはジャストシステムの日英ワープロ。

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ジャストシステムの花子。

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ジャストシステムの一太郎と花子の広告が見開きで合体している。
この号のジャストシステムの広告はバックの色が灰色(銀色)で統一されている。

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左頁がMSAのTURBO C V1.5の広告。私はボーランドのを買った。MSAは
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インラインアセンブラにMASMが必要だったのか。

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裏表紙裏はFUJI FILMのフロッピーディスクの広告。

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迷走しているログインの広告。定価未定とは何事か。

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