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その他のハード(月刊ASCII 1988年4月号5) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS からその他のハード関係の記事をスクラップする。

ASCII1988(04)b06ベルヌーイDD._W499jpg.jpg
丸紅エレクトロニクス,5.25インチベルヌーイDDを発売
米Iomega社のB220X(20MB×2)が49万8000円
ベルヌーイディスクドライブなんか格好いい名前だ。ものは見たことがない。

ASCII1988(04)b12音叉振動型圧電ファン_W503.jpg
村田製作所,音叉振動を利用した圧電ファンを開発
「音叉振動型圧電ファン」これも知らない用語で格好いいと感じた。

ASCII1988(04)b08大容量ストリーマ_W493.jpg
日本システムハウス,大容量ストリーマを発売
米Exabyte社のEXB-8200で価格は75万円

ASCII1988(04)b10アイテック20MB_HDD_W502.jpg
アイテック,PC-9800シリーズ用50Mbytes HDDを発売
ITH320-SCの価格は17万5000円

ASCII1988(04)b12亜土電子Mac用HDD_W498.jpg
亜土電子工業,Mac用のハードディスクドライブを発売
NOVA20(20Mbytes)の価格は13万8000円
NOVA30(30Mbytes)の価格は16万8000円
NOVA50(50Mbytes)の価格は21万8000円

ASCII1988(04)b11ソニーMSX周辺機器_W520.jpg
ソニーがMSX用の周辺機器4種類を発売

ASCII1988(04)b08IntelMPU値下げ_W501.jpg
Intel,32bit MPUを値下げ
この時点で「32bit MPU分野で世界市場の50%を上回るとみられるシェアを有しており」とは80386はそんなに歓迎さえれていたのか。

ASCII1988(04)b06日電HDTV用CCD_W502.jpg
日電,200万画素のHDTV用CCDイメージセンサを開発
HDTVカメラで1920×1035画素が世界最大級だった。

ASCII1988(04)b09東芝CCD_W520.jpg
東芝が200万画素を集積したCCDイメージセンサを開発
有効画素数1920×1036

ASCII1988(04)b09日立東芝松下16MbitDRAM試作_W520.jpg
日立,東芝,松下が16Mbit DRAMの試作に成功
この当時は「256Kbitから1Mbitへの移行期で,次世代製品といわれる4Mbitのサンプル出荷が始まるところ」だったので開発研究の期間が相当長かったということが分かる。

ASCII1988(04)b09ジョセフソン素子_W520.jpg
富士通と日本電気がジョセフソン素子を開発世界初の4bitスライスプロセッサと1Kbit RAM
「スライスマイクロプロセッサ」この号は知らない用語が次々と出てきた。
「動作試験は-269度の液体ヘリウム中で行われた」とあるからおそらくはこの後の研究は行き詰まりを迎えていたのだろう。
日電のRAMは最小アクセス時間が570psecだとのこと。

ASCII1988(04)b11リコーLAN_W518.jpg
リコーがPC-9800シリーズおよびPC-286シリーズ用のLANボードを発売
STARLANの価格は13万8000円

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