パソコン広告(月刊ASCII 1987年4月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
もう一度読み返し、スクラップする。
裏表紙は デルフィーヌ 麻衣子 シアンビ が引き続き登場し、機械はFMR-30だけになった。
4月号の広告から、まず表紙見返し。
この号はPC-98LTとPC-9801UV2の広告で3.5インチFDDを前面にだしていた。この当時はFDDの普及数が5インチに負けていた。ディスクも3.5インチは割高だった。
PC-8801シリーズ(PC-8801MH、PC-8801FH)は前号と比べ斉藤由貴を大きくした。
以前は武田鉄矢だったのでターゲットを大きく変えたということだろう。
シャープのスーパーMZのMZ-2520標準価格149,800円は「これから始めたい人に・・・ちょっと贅沢な入門機。」
MZ2531標準価格199,800円は「さらにグレードを求める人に・・・可能性を広げるハイパフォーマンス」
だった。
シャープのX68000は前号の6ページから4ページに減った。
シャープのX1turoZは前号の使いまわし。
FM77AV40は前号と大きく変わった。
富士通のFMRシリーズは前号の使いまわし。
左頁はNECのイメージスキャナPC-IN503
右頁は日立ソフトウェアエンジニアリング(株)のUNIXマシン 50UX
両頁とも前号の使いまわし。
SONYのUNIXマシンNEWS。
横河ヒューレットパッカードの8026のPC/ATマシンVerctra-Dは前号の使いまわし。
Macintosh Plus。このころはキヤノン販売株式会社がアップルコンピュータ国内販売元と称していた。
左頁はメルコのRAMボードの広告。あおりをスクラップする。
34年前はワークシートを使って仕事をするにもメモリが足りなかった。16bitマシンといいながら8086CPUは本当に実務に使用するには非力だった。仕事をしていて腹が立った。そこでEMSメモリが登場してやっと仕事につかえるようになってきた。だが、案外低性能はそれを補うべく発想、技術が生まれていいのかもしれない。いや、それはないか。そんな発想、技術よりも高性能なものを使いきる発想、技術が生まれる方がいいに違いない。
値段をメモっておく。
BM-1000(1M) で 44,8000円
BM-1500(1.5M) で 59,8000円
BM-2000(2M) で 74,8000円
BM-4000(4M) で 99,8000円
34年後は1Gで400円前後だから10万分の1程度まで価格が下がったことになる。
34年前は高い金を払ってメモリを増設していたことを思えば、現在の自作でメモリを64Gにしても大した出費ではないことになる。
三洋電機株式会社もパソコンを発売していた。
MBC-995DH20が 798,000円
MBC-885DFが 458,000円
MBC-885DH10が 698,000円
果たして売る気があったのだろうか。ただ、三洋電機でもパソコン位作れますよという宣伝だったのではないかと想像する。
左頁はロータス123。定価は98,000円。パッケージが重たかった。これはきっと値段が高いから重たくしてユーザに高価格の納得感を出したのではないだろうかと仲間内で話していた。これで殴るとけがをするくらいの重量だった。で、中身はというと厚い紙に印刷された内容のないマニュアルがあった。あまりに見にくくて解説本を買わなければならなかった。これにはお世話になった。仕事に使えるソフトだった。
左頁はモトローラのMC68020。シャープのX68000が出たときに既に32bitのMC68020が登場したのでX68000の製品寿命が気になった。X68020がいつか出るのだろうと予想していた。
花子は4頁にわたっての広告だった。私は使いこなせなかったが、知人はこれで教養資料を作っていた。彼は尊敬に値する。
あおりをスクラップする。
FUJI FILMのフロッピーディスクの広告は前号の使いまわし。
裏表紙裏の広告はFUJI FILMのフロッピーディスクの広告で前号の使いまわし。
ログインの広告とべーしっ君。
裏表紙は デルフィーヌ 麻衣子 シアンビ が引き続き登場し、機械はFMR-30だけになった。
4月号の広告から、まず表紙見返し。
この号はPC-98LTとPC-9801UV2の広告で3.5インチFDDを前面にだしていた。この当時はFDDの普及数が5インチに負けていた。ディスクも3.5インチは割高だった。
PC-8801シリーズ(PC-8801MH、PC-8801FH)は前号と比べ斉藤由貴を大きくした。
以前は武田鉄矢だったのでターゲットを大きく変えたということだろう。
シャープのスーパーMZのMZ-2520標準価格149,800円は「これから始めたい人に・・・ちょっと贅沢な入門機。」
MZ2531標準価格199,800円は「さらにグレードを求める人に・・・可能性を広げるハイパフォーマンス」
だった。
シャープのX68000は前号の6ページから4ページに減った。
シャープのX1turoZは前号の使いまわし。
FM77AV40は前号と大きく変わった。
富士通のFMRシリーズは前号の使いまわし。
左頁はNECのイメージスキャナPC-IN503
右頁は日立ソフトウェアエンジニアリング(株)のUNIXマシン 50UX
両頁とも前号の使いまわし。
SONYのUNIXマシンNEWS。
横河ヒューレットパッカードの8026のPC/ATマシンVerctra-Dは前号の使いまわし。
Macintosh Plus。このころはキヤノン販売株式会社がアップルコンピュータ国内販売元と称していた。
左頁はメルコのRAMボードの広告。あおりをスクラップする。
34年前はワークシートを使って仕事をするにもメモリが足りなかった。16bitマシンといいながら8086CPUは本当に実務に使用するには非力だった。仕事をしていて腹が立った。そこでEMSメモリが登場してやっと仕事につかえるようになってきた。だが、案外低性能はそれを補うべく発想、技術が生まれていいのかもしれない。いや、それはないか。そんな発想、技術よりも高性能なものを使いきる発想、技術が生まれる方がいいに違いない。
値段をメモっておく。
BM-1000(1M) で 44,8000円
BM-1500(1.5M) で 59,8000円
BM-2000(2M) で 74,8000円
BM-4000(4M) で 99,8000円
34年後は1Gで400円前後だから10万分の1程度まで価格が下がったことになる。
34年前は高い金を払ってメモリを増設していたことを思えば、現在の自作でメモリを64Gにしても大した出費ではないことになる。
三洋電機株式会社もパソコンを発売していた。
MBC-995DH20が 798,000円
MBC-885DFが 458,000円
MBC-885DH10が 698,000円
果たして売る気があったのだろうか。ただ、三洋電機でもパソコン位作れますよという宣伝だったのではないかと想像する。
左頁はロータス123。定価は98,000円。パッケージが重たかった。これはきっと値段が高いから重たくしてユーザに高価格の納得感を出したのではないだろうかと仲間内で話していた。これで殴るとけがをするくらいの重量だった。で、中身はというと厚い紙に印刷された内容のないマニュアルがあった。あまりに見にくくて解説本を買わなければならなかった。これにはお世話になった。仕事に使えるソフトだった。
左頁はモトローラのMC68020。シャープのX68000が出たときに既に32bitのMC68020が登場したのでX68000の製品寿命が気になった。X68020がいつか出るのだろうと予想していた。
花子は4頁にわたっての広告だった。私は使いこなせなかったが、知人はこれで教養資料を作っていた。彼は尊敬に値する。
あおりをスクラップする。
FUJI FILMのフロッピーディスクの広告は前号の使いまわし。
裏表紙裏の広告はFUJI FILMのフロッピーディスクの広告で前号の使いまわし。
ログインの広告とべーしっ君。