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1990年のコンピュータ環境 80386CPU (月刊ASCII 1987年7月号8) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

特集「1990年のコンピュータ環境」の 80386CPUについての記事をスクラップする。

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以下図表をスクラップする。
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まとめ部分では
80386でどう変わる?
 80386を採用することにどんなメリットがあるのでしょうか?まず,単純な理由としては,クロックの違いによる処理速度の向上です.これは,従来の8086のプログラムを走らせても,クロックが16MHzになっているので,その分処理速度が上がります.
 次は,ネイティブモードを使い,80286用のOSを高速で走らせるというものです.これにより今までのほとんどの制限がなくなり,従来のミニコンやワークステーションクラスと同等の能力を持つシステムが構成できます。
 ワークステーションといった比較的「高級」な用途ではネイティブモードによりUNIXおよびそれ相当のOSが使われ,従来のいわゆるパーソナルコンピュータという路線上では「速い8086」といった使い方か,仮想8086モードによるマルチタスク化8086を使うといった用途の2極化により,80386の利用は始まると考えられます.そして80386への移行が終了した時点には,両者は統合され,現在のパーソナルコンピュータクラスでも仮想記憶やマルチタスクが最低条件となる時代がくるのではないでしょうか.
こう書いてあるが、仮想8086モードによるマルチタスク化してMS-DOSアプリを使うとはならなかった。Windows95でやっとDOS窓が使い物になった。まだまだ先のことだった。
 80386CPUはかなり歓迎されて登場したようだ。林 晴比古による解説がブルーバックスになった。
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