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コンピュータ・ワープロ(月刊ASCII 1988年12月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS からコンピュータ、ワープロ関係の記事をスクラップする。

日本電気,FAコンピュータを発売
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このFAコンピュータ(FC-9801V2)を使っている知人はいなかった。どんな事業所でどんな目的で使っていたのだろうか。それにどうしてPC-9801互換である必要があるのだろうか、自分たちがBASICでプログラムを作って運用していたのだろうな。PC-9801そのものではだめなのか。振動する台の上にでも置いて使っていたのだろうか。耐震性とか耐衝撃に優れていた筐体を持っていたのだろうか。

日本IBMがPS/55ファミリーに新モデル2機種を投入
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34年前のIBMはまだブランド力があった。ビッグブルーは偉大だった。

ヤマハが音楽専用コンピュータ「C1」などを発売
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80286を使った16bit機。ヤマハならではのマシン。

リコーが機能を強化したMr.マイツールⅢシリーズを発売
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80286マシンで113万8000円からとは高価格だ。

リコー,UNIXマシンを発売
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34年前は猫も杓子もパソコンを作っていた。UNIXマシンだから価格は996万円からと高い。

三洋電機がMSX2+規格のマシンを発売
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WAVY70FDで価格は6万4800円、当初月産1万台計画。
これでもFDDが1台付いていた。

日電が33MHzの68030を搭載したEWSを2機種発売
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EWS4800/20が320万円からと先のリコーのマシンよりかなり安い。

富士通がFACOM9750ΛmkⅡの後継機種を発売
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FMR-50Λ。これもFMRとあるのでパソコンか?フロッピーモデルが45万円だからパソコンの価格だ。

リコーが高品位印字を実現した日本語ワープロを発売
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マイリポートN-10の価格は13万8000円で月産5000台を計画。

リコー,日本語ワードプロセッサ2機種を発売
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リポート3300 が43万円
リポート3200 が24万5000円

日電が文豪mini7シリーズに新モデルを投入
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文豪mini7HG が19万8000円。月産1万8000台予定。

日本電気,日本語ワープロ2機種を発売
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文豪3V II EX が24万8000円~43万8000円
文豪3M II が45万8000円~102万8000円
スクラップして思うのはこのASCII EXPRESS自体が業界新聞の切り抜きの気がする。

松下電器がパーソナル日本語ワープロに新モデル3機種を投入
ASCII1988(12)b07松下電器ワープロ_W520.jpg
PanawordU2PROシリーズで
U1P701 が19万8000円で月産1万台を予定
U1K104 が12万8000円で月産2万台を予定
K2 が3万9800円で月産2万5000台を予定

東芝,日本語ワードプロセッサ3機種を発売
ASCII1988(12)b10東芝ワープロ_W503.jpg
Rupoシリーズに
JW90HX が19万8000円
JW90FX が16万8000円
JW100F が16万8000円

34年前ワープロの発売は衰えていなかった。

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