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次世代デスクトップと…(月刊ASCII 1987年8月号7) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

特集記事の「次世代デスクトップと新しい周辺環境」をスクラップする
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サイコロ型デスクトップ
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サイコロ型デスクトップという名前記憶になかった。Mac以外に目にすることがなかった。N5200モデル03とかifCOM11とか写真でしか見たことがなかった。パソコンショップの店頭には無かったのではないか?

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パソコンの省スペースの図だがIBM-PCが飛び抜けて大きかった。まあPC-9801VM2も大きかったけどそれでもIBM-PCは大きい。

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薄型デスクトップのFMR-30はスタイリッシュPCとも言えるデザインだった。残念ながらヒットしなかったし、このタイプのデザインが省スペース型の標準とはならなかった。

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ポータブル型はたたんで持ち運べるというものだが、主流とはなれなかった。やはりノートパソコン並みの可搬性がなければユーザには受け入れられなかったということだ。

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東芝のJ-3100は良い機械だった。知人が飯のタネだと言って持って来てくれ触らせてもらった。良いパソコンは触っていて気持ちがいいものだった。
日電のPC-98LTは「これは98とは違うだろう」と思った。日電は勘違いしていた。PC-9801が優れているから売れたのではなく、一般ユーザがコピーソフトを気軽に使える環境があったから売れた。だから本体を買ってソフトを買わなかった人も多かった。PC-98LTはPC-9801のソフトが動かないのだから売れるわけがない。

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フレームバッファは確かにワクワクするものだったけれど、周りには誰も持っていなかった。

ASCII1987(08)c31カラープリンタ_W520.jpg
カラープリンタもそう。印刷するデータを一般ユーザは持っていない、作れない環境ではオーバースペックというか不要な製品だった。

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CD-ROMだってWindowsを使うようになるまでは不要な機械だった。

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CD,CD-ROM,CD-Iの関係は別に意識せずに使っていたがこうしてスクラップするとそうだったのかという感想になる。

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CD-ROMドライブの価格。
PC-CD101が13万8000円
FMCD-101が20万円
おいそれと買えるようなものではなかった。ソフトもないし。

ASCII1987(08)c45CD-ROM_High_Sierra_Format_W342.jpg
ハイシェラフォーマットは名前だけは記憶にある。名前の由来がHigh Sierra Casino and Hotelという名のホテルだったとは。うんちくになるかもしれないからスクラップした。
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