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コンピュータ・ワープロ(月刊ASCII 1989年1月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS からコンピュータ、ワープロ関係の記事をスクラップする。

精工舎がPC-9800とPC/AT互換のパーソナルコンピュータを開発
ASCII1989(01)b05精工舎PC-9800PC/AT互換機_W520.jpg
CPUが80386SX(16MHz)
RAMが1M
価格は50万円を切る予定
一般ユーザには購入意欲がわかない機械だった。

東芝がJ-3100シリーズに新機種を投入
ASCII1989(01)b13東芝J-3100_W520.jpg
J-3100SL021
CPUが80C86(10MHz)
RAMが640K
HDDが20M
価格は44万8000円
この当時のマシンは高い。

日立がカラー液晶ディスプレイを採用したラップトップを開発
ASCII1989(01)b13日立カラー液晶ラップトップ_W520.jpg
HL400モデル021C
 カラー液晶
 CPU 80286(12MHz)
 価格約70万円
HL400モデル0321
 青液晶
 価格約52万円

マイクロシステムズがA4サイズのPC/XT互換ラップトップマシンを発売
ASCII1989(01)b02マイクロシステムズラップトップマシン_W520.jpg
The BOOK
CPU 80C86(8MHz)
RAM 640K
価格 25万円

キヤノンがNAVIの普及タイプを発売
ASCII1989(01)b05キヤノンNAVI_W520.jpg
NAVI SP
価格 39万8000円
ゲームソフト「上海」を発売。懐かしい、この当時ワープロには上海がバンドルされているものが複数あった。もしかすると販売促進のためメーカーではなく販売者が添付したのかもしれない。

日本IBM,ディスプレイ一体型のマシンを開発
ASCII1989(01)b13日本IBMがPS/55_W520.jpg
CPUは 80286(10MHz)
RAMは 1M
PS/55モデル5530Z02の価格は49万8000円
PS/55モデル5530Z09の価格は 63万円

日本IBMがPS/55シリーズを機能強化
ASCII1989(01)b13日本IBMがPS/55_W520.jpg
パーソナルシステム/55モデル5540
CPUが80286(10MHz)
RAMが1M
M12が60万円、M19が74万円、P12が74万5000円、P19が88万5000円

ATARIがIBM PC互換の超小型ポケットコンピュータを開発
ASCII1989(01)b02ATARIポケットコンピュータ.jpg
pocket-PC
CPU 80C88(4.9MHz)でRAMが256K
日本ならカシオかシャープが出しそうなマシンだった。

ソード,32bitパーソナルコンピュータを発売
ASCII1989(01)b06ソード32bitパソコン_W501.jpg
Future32
CPUが68020(16MHz)でRAMが2M
モデル12が119万8000円、モデル14が169万8000円、モデル15が139万8000円
CPUが68020なら高くなる。

リコーがラップトップタイプの日本語ワープロを発売
ASCII1989(01)b07リコーワープロ_W520.jpg
マイリポートP-1の価格は9万9800円

富士通がOASYS30シリーズに新機種を投入
ASCII1989(01)b07富士通OASYS_W520.jpg
OASYS30msの価格が16万8000円

日電が文豪mini5シリーズに新機種を投入
ASCII1989(01)b07日電文豪mini5_W520.jpg
文豪mini5HGの価格は14万8000円、同HSが12万8000円
この時期でもワープロの新機種は各社から投入されていた。

東芝がワープロ通信ネットワークサービスを開始
ASCII1989(01)b07東芝ワープロ通信_W520.jpg
Rupo-Netの入会金が1000円、年会費が6000円
パソコン通信がワープロまで広がった。ただ年会費が6000円とはこんな会費をとっていたのか。
この当時はパソコン通信等をしようとするとお金がかかっていた。
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