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特集花子(月刊ASCII 1987年4月号7) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

特集記事で花子が取り上げられていた。
ASCII1987(04)c01_花子_W520.jpg
私自身は花子を使って資料を作れたことがなかった(いつも途中でストレスが溜まって断念した。)が知人はそれはもう素晴らしい資料を作っていた。良いソフトだったと思うのとソフトと人間には相性があるのだと思った。以下、写真をスクラップして花子のことを思い出す。

ASCII1987(04)c01_花子写真1-2_W520.jpg
ASCII1987(04)c03_花子写真3-4_W520.jpg
ASCII1987(04)c03_花子写真5_W520.jpg
ASCII1987(04)c04_花子写真6-7_W520.jpg
ASCII1987(04)c04_花子写真8_W419.jpg
ASCII1987(04)c05_花子写真9_W520.jpg
花子はマウスオペレーションで図形を完成させていくのだが、私はコマンド投入機能が欲しかった。つまり、例えば円を描くときはコマンドボックスに座標を投入していく
cx=100
cy=100
cr=50
cc=3
th=2
dt=1
とすると座標(100,100)を中心として半径50ドットの赤色で太さ2ドットの実線で円を描くというような感じ。もはやBASICだけど。実際私は花子をあきらめてBASICで図形を描いていた。三角形だって重心を決めて描くとか、頂点の一つを決めて描くとかをコマンドでできたら使えたかと思う。もしかすると花子にそのような機能があったのかもしれないが、私は発見できなかった。私の使用法は、出来上がりは印刷物ではなく、モニタでそれをスライドにするのがメインだったから、モニタを見ながらもう1ドット左とかもう1ドット半径を大きくとか、図形を並べるとき均等に並べるとかをしていたのでBASICを重用していた。くたばれBASICと言っていたが、図形を描くときにはものすごく便利だった。
BASICをなまじ使い込んでいた(図形を描く色んなサブルーチンを作っていた)ので花子と相性が悪かったのかもしれない。

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