ソフトとその他のハード(月刊ASCII 1986年12月号3) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESS からソフトウェアとパソコン以外のその他のハードの記事をスクラップする。
Lattice C はそれなりに売れていたと思う。値段が 98,000円と安かったから。
マイクロソフトの言語ソフトが大幅値下げ。MS Cが248,000円から98,000円とLattice Cと同じになった。知人は高いMS Cを使っていたが、「相手に開発言語を尋ねられたとき知名度が高いマイクロソフトのCを使っていると言うために買っている。」と言っていた。一般的には知名度と信頼度が相関していた。なお、MS Cでも既知のバグがあり、ユーザはそれを回避するコードを書いていた。Version upにより未知のバグに悩まされたくないので旧バージョンを使い続けると言っていた。
35年前やっと広辞苑とか辞書系が電子化(CD-ROM化)されるようになった。それまでは、紙の辞書を引かねばならずかなりの時間が奪われた。今では、ネットで信頼性は眉唾な面も否定できないものの辞書的なものは検索で瞬時に分かり便利であることこの上ない。
「カシオが電話番号と時刻表を記憶する腕時計を発売」
スマホがある今は電話番号はもちろんのこと、乗換案内等のアプリがあるので時刻表もいらない。
35年前は紙媒体が全てで手帳に書いていたものだ。それが腕時計にあったとしても大して便利にはならなかった。腕時計の小さなボタン等を操作して、小さな画面に表示して公衆電話ボックスからダイヤルするという時代だった。
キヤノンの速くて綺麗な印刷ができるレーザープリンタ。サンプル価格が45万円。高かった。しかし、当時本当に欲しかった。職場に配備されたのはこの何年後だったか。
ビクターでもHDDは作れたのか。パソコン関係機材には各社入り乱れて参入していた。
ポケコンと言えばシャープかカシオだった。そのカシオがCASLというアセンブリ言語が使えるポケコン PB-1000C を発売した。 CASL は情報処理技術者試験で使われる言語だった。
35年前高速モデムが安価になった。高速と言っても300bpsから1200bpsだが、速度は3倍も速くなった。アイワのPV-A1200は39,800円。立石電機(オムロンは当時立石電機といっていた)の MD1200Aが34,800円。
パソコン通信するには電話代以外にもこうしてお金がかかった。
Lattice C はそれなりに売れていたと思う。値段が 98,000円と安かったから。
マイクロソフトの言語ソフトが大幅値下げ。MS Cが248,000円から98,000円とLattice Cと同じになった。知人は高いMS Cを使っていたが、「相手に開発言語を尋ねられたとき知名度が高いマイクロソフトのCを使っていると言うために買っている。」と言っていた。一般的には知名度と信頼度が相関していた。なお、MS Cでも既知のバグがあり、ユーザはそれを回避するコードを書いていた。Version upにより未知のバグに悩まされたくないので旧バージョンを使い続けると言っていた。
35年前やっと広辞苑とか辞書系が電子化(CD-ROM化)されるようになった。それまでは、紙の辞書を引かねばならずかなりの時間が奪われた。今では、ネットで信頼性は眉唾な面も否定できないものの辞書的なものは検索で瞬時に分かり便利であることこの上ない。
「カシオが電話番号と時刻表を記憶する腕時計を発売」
スマホがある今は電話番号はもちろんのこと、乗換案内等のアプリがあるので時刻表もいらない。
35年前は紙媒体が全てで手帳に書いていたものだ。それが腕時計にあったとしても大して便利にはならなかった。腕時計の小さなボタン等を操作して、小さな画面に表示して公衆電話ボックスからダイヤルするという時代だった。
キヤノンの速くて綺麗な印刷ができるレーザープリンタ。サンプル価格が45万円。高かった。しかし、当時本当に欲しかった。職場に配備されたのはこの何年後だったか。
ビクターでもHDDは作れたのか。パソコン関係機材には各社入り乱れて参入していた。
ポケコンと言えばシャープかカシオだった。そのカシオがCASLというアセンブリ言語が使えるポケコン PB-1000C を発売した。 CASL は情報処理技術者試験で使われる言語だった。
35年前高速モデムが安価になった。高速と言っても300bpsから1200bpsだが、速度は3倍も速くなった。アイワのPV-A1200は39,800円。立石電機(オムロンは当時立石電機といっていた)の MD1200Aが34,800円。
パソコン通信するには電話代以外にもこうしてお金がかかった。
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