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パソコン広告(月刊ASCII 1988年10月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

もう一度読み返し、スクラップする。
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裏表紙はFM77AV40EX/20EXだった。南野陽子のカットが変わった。

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表紙見返しはキャッチコピーは「先進機能をフル装備した次世代のマルチタスクオペレーティングシステム日本語MS OS/2(Ver 1.0)」だった。OS/2は分析装置に付いていたものを触ったことがあったが、パソコンとして触ったことはなかった。OS/2でなければならない素人にも触れるソフトウェアがないことが普及しなかった原因だと思う。

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PC-88VAの広告。「第1回NECパソコンアート大賞」というものがあった。特別審査員に石ノ森章太郎という大御所がいた。

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小沢なつきを前面に押し出している日電のモデムとプリンタの広告。前号の使いまわし。

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左側の日電のペンタブは前号の使いまわし。

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ワークステーションだと言っているシャープのAX386の広告。前号の使いまわし。

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シャープのX68000は前号の使いまわし。

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シャープのポケコン。PC-E 500は28,800円。

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左頁が東芝J-3100SGT101の広告。前号の使いまわし。

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南野陽子の富士通FM77AV40。夏バージョンから秋バージョンになった。

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富士通FMRシリーズ。FMR-50LTというプラズマディスプレイ搭載のラップトップを出した。この当時はプラズマディスプレイを最上位機種に搭載する流れがあった。

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左頁がCONNERのHDDの広告。CONNERの製品名前に覚えがあるが、どこで知ったのか思い出せない。

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三洋のAXマシン。MBC-17LTJ。

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Panacom M の広告。ソフトがたくさんありますよと中折の部分は前号とほぼ同じだだが、最後はLAPTOPマシンの広告だった。

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アップルジャパンによるHyperCardの広告。

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これは珍しい。アップルコンピュータジャパンの社員募集の広告。

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SONYのNEWS。

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キヤノンのNAVI。前号の使いまわし。

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キヤノンのレーザーショット。

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キヤノン販売によるMacの広告。

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左頁がEPSONのWORD BANK NOTE2の広告。前号の使いまわし。

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I・Oデータ機器のメモリの広告。随分とおしゃれな広告。

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続いてメルコのメモリの広告。これもおしゃれな広告だ。

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ジャストシステムのAACの広告。ジャストウィンドウとして発売されたもののはず。あおりをスクラップする。
パーソナルコンピュータはいま
さまざまな人たちがさまざまな目的で使用する
パーソナルコンピュータ。その用途によってさまざまな要求もやはり起こり始めているのではないでしょうか。
自分に必要な機能だけを追加できたら。どのハードウェアでも同じように操作できたら、作成中のデータはもちろん、過去のデータを異なるアプリケーションやハードウェアで活用できたら。そのような問題をいかに解決するかが「一人一台の時代」への課題なのです。
AACが提案する環境
 そのような、目の前にある問題を解決することができれば「一人一台の時代」は快適に迎えられるはずです。ジャストシステムのAACは来るべき「一人一台の時代」に最良の“環境”を提供します。
●ひとりひとりにフィットさせるためのAAC
目的が異なれば使う機能も異なってきます。その要求の数だけ機能を増やしたり、要求に応じて製品を分化させたりといった方法ではもう解決できなくなってきています。そこで、AAC対応のソフトウェアは簡単な操作によりお客様自身の手でアプリケーションに必要な機能を付加することができるVAF[Value Added Function]を備えました。多様化し、高度化する要求にこのVAF[Value Added Function]が応えます。 ●使いやすさのためのAAC
オフィスにはデスクトップ型やラップトップ型のパーソナルコンピュータがあり、キーボードも機種によって異なります。AAC対応のソフトウェアは操作方法を特定のキーボードに依存しないために異なるハードウェアでの操作がスムーズにおこなえます。また、マルチスクリーンを標準装備し複数のアプリケーションを同時に使用することができます。異なるアプリケーション間で必要なデータだけを自由にやりとりすることを可能にしました。
●構築したデータを活用するためのAAC

「情報資産を活用する」ということは作成中のデータの中に他のデータを盛り込んだり、蓄積されたデータをもとにして、新たにデータを作成することができてはじめていえることです。AAC対応のソフトウェアはハードウェアおよびアプリケーション間でのデータの互換を実現します。お客様が構築してきた大切な情報資産を無駄にすることなく発展的に活用することができます。
AAC[ADVANCED APPLICATION CONCEPT]
AACは、誰もが望んでいるアプリケーションソフトの環境を実現します。「一人一台の時代」は個人がコンピュータを活用して文書作成から重要な意志決定までをおこなう、そのような時代です。ジャストシステムはAAC構想に基づいた製品を提供することにより、ひとりひとりの方にこの新しい時代を快適に迎えていただきたいのです。
何を言っているのか製品の具体像が見えてこない。

次のページもAAC。
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AACを実現する機能
AACを実現する機能が現在のパソコン環境の問題点を解決します。
●マルチスクリーン
マルチスクリーン上で複数のAAC対応のアプリケーションを同時に立ちあげ、それぞれを瞬時に切り替えられます。アプリケーション間の自由なデータの互換性により、異なるアプリケーションのデータを作成中のデータに組込むといった、いままで手間のかかった煩わしい作業から解放されます。
●VAF[Value Added Function]
お客様が、その必要に応じて機能を付加し、拡張できるようアプリケーションに組込むソフトのことです。使い勝手や用途にあわせて「一太郎」を独自に構築していけます。
AAC対応のジャストシステムの製品群
AAC対応の第一弾としてバージョンアップする「一太郎Ver.4」「花子Ver.2」。それに続くAAC対応DTPシステム、データベースソフト。AAC構想に基づくジャストシステムの製品群がこれからも続々と登場します。
●新しい世界をリードする「一太郎Ver.4」
AAC対応として「一太郎」がバージョンアップします。
使う人の立場で設計された「一太郎Ver.4」が新次元の日本語ワープロの新しい標準になります。

●より高性能になった「花子Ver.2」
AAC対応としてバージョンアップする「花子Ver.2」。
飛躍的に性能がアップする「花子Ver.2」はプロの使用にも耐えます。AAC対応のアプリケーションと瞬時に切り替えられるマルチスクリーンでデータ資産を有効に利用できます。

AAC対応アプリケーションをサポートする周辺機器
ジャストシステムのオリジナルな周辺機器が「一太郎Ver.4」、「花子Ver.2」などAAC対応アプリケーションを強力にサポートします。
●AAC対応拡張メモリボード
新開発のASICによるノーウェイトアクセス、低消費電力を実現した、EMS LIM4.0に対応した拡張メモリボード。複数のAAC対応アプリケーションを同時に使用でき、アプリケーションの機能の拡張に対応します。
●A4フルサイズが読み取れるイメージスキャナ
A4フルサイズのイラストや写真が読込める卓上型・ハンディ型イメージスキャナ。ハーフトーンもクリアに読込み、AAC対応の「一太郎Ver.4」や「花子Ver.2」にワンタッチで組み込むことができます。
なんだか良く分からない。この広告から考えると多分AACに対応したソフトウェアとハードウェアを新たに開発したのでそれを利用するとAACが使えるということのようだ。

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日本語ワープロの新しい基準の確立
日本語ワープロにとって必要な機能とは何か?
快適な操作性とはどういうものなのか?
25万人ユーザの皆様のご意見・ご要望の実現と、未来を先取りした先進の機能を搭載しました。「一太郎Ver.4」は日本語ワープロの新たなる基準を確立します。

高いポテンシャルの実現
無制限に編集できる文書サイズ、ユーザ辞書の自由な拡張、ユーザ自身によるオプション機能の追加、アプリケーション間のリアルタイムのデータ利用など、今まで不可能とされていたさまざまな機能上の制約をなくしました。マルチスクリーン、EMS対応、VAFなどで実現する環境が機能だけでは語り尽くせない高いポテンシャルを実現しました。
創造の道具としての環境を提案
清書するためのワープロとは一線を画したかずかずの先進的な機能を搭載しました。発想を自由に入力し、いくつもの文章をさまざまな角度から分析・分類するという人の思考プロセスをそのままシミュレートできます。
「一太郎Ver.4」は、パーソナルコンピュータを通して創造するための環境を実現します。

ひとりひとりのための一太郎
初めて使う人の「一太郎」、パワーユーザの「一太郎」、ビジネスマンの「一太郎」、先生の「一太郎」、エンジニアの「一太郎」、エディターの「一太郎」があってもいいと思います。「一太郎Ver.4」は、さまざまなレベルのユーザカスタマイズ機能を用意し、すべての皆様にご満足いただけます。
理想的な操作環境を提供するために
AAC構想に基づくマルチスクリーン機能によって、複数のAAC対応アプリケーションをスクリーン上でスムースに切り替えて使用したり、各アプリケーション間でのデータの受け渡しを簡単な手順でおこなうことができます。従来では考えられなかった使う人の立場での操作環境を提供します。
これも内容が良く分からない。とにかく一太郎がAACに対応するバージョンにアップするということだけは分かった。

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要求に応える[一太郎Ver.4]
文章をスムーズに変換する機能、あらゆる書式に対応する機能、そして、表現の手段としての機能。より充実する「一太郎Ver.4」の機能が使う人のニーズに応えます。
●新しい日本語変換システム「ATOK7」
日本語ワープロとして最も重要な機能である日本語変換システム。思ったことを自由に入力し、思ったとおりに変換する。それが日本語変換システムの姿です。より洗練された変換効率と、優れた拡張性の辞書によりその姿に近づいていきます。
●思いどおりの文書を作成するために
定型的な文書、自由な書式の文書、複雑な書式の文書、文書の書式は使う人の数だけあります。
「一太郎Ver.4」の編集機能は、あらゆる書式の文書を最も効率的に作成するために、従来の機能の全てをブラッシュアップし、機能と操作性を全面的に改良いたします。

●表現力豊かな文書を作成するために
文書は、自分の思いを表現する手段です。伝えたい箇所を見やすく、わかりやすく、美しくレイアウトする。
「一太郎Ver.4」は、従来の機能の充実と、新しい発想からの機能が満載されます。

日本語ワープロの枠を超える先進の機能
日本語ワープロを「思考のための道具」として、業務全体の流れを見通す「仕事の道具」として、かずかずの先進的な機能を搭載します。
●思考を助ける新しい機能、マルチビジョン
人は物事を考えるとき、さまざまな角度から検討します。ひとつの内容を多角的にみることができる「一太郎Ver.4」のマルチビジョン機能が、この人間の思考を助けます。
●業務全体をひとめで見渡す画期的な機能
コンピュータがどんなに発達しても、コミュニケーションの手段としての文書は必要です。「一太郎Ver.4」は、関連のあるさまざまな文書ファイルをひとまとめにする機能を新たに備えました。グループで仕事をするような実務レベルに即応した新しい文書ファイル管理機能です。
●アウトラインプロセッシング機能の搭載
文書を作成するときの方法は人によりさまざまです。全体の構成を考えてから文書作成するために必要なアウトラインプロセッシング機能。「一太郎Ver.4」はあらゆる人の文書作成をサポートします。
新しい環境の提案
単に日本語ワープロが提供する環境だけにとどまらず「一太郎Ver.4」はひとりひとりのニーズに応えるべく、使いやすさを考えた新しい環境を提供します。
「一太郎」は一歩一歩人間に近づいていきます。

●新しい操作環境を実現するマルチスクリーン
AAC対応アプリケーションに標準搭載されているマルチスクリーン機能は、これまでにない新しい操作環境を実現します。異なるアプリケーション間のデータをスムースに受渡しでき業務の効率を飛躍的に向上させます。
●世界標準「EMSLIM4.0」に対応
現在の640KBのメモリの制限を取り払い、32MBのメモリ空間で、複数のAAC対応アプリケーションを瞬時に切り替えて使用することができます。また、VAFによる機能の拡張が自由におこなえます。
●ひとりひとりのためのユーザカスタマイズ機能
多様化する要求に応えるために、あらゆるレベルでのユーザカスタマイズ機能を用意しました。操作性を変更する、シェイプアップする、VAFによりもっと機能を加えるなどで、「一太郎」があなただけの「一太郎」になります。
コンセプトだけで空虚だ。スクラップの労力が無駄に思える。

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花子Ver.2のあおりもスクラップしておく。
より正確に、より滑らかに
より精密になったデータの最小単位や格段に拡がった座標系の空間で正確な作図がおこなえます。
また、8層まで発展させたプレーン構造、ウィンドウの操作性の向上、ページ単位編集機能など作図作業を能率化するための機能が充実しました。

作業を飛躍的に効率化する専用言語
正確に素早く作図する定型化作業のために専用言語を採用しました。また、数値データを入力するだけのダイレクトな作図作業が可能になります。プログラミング機能の追加で大幅な作図の効率化が実現します。
拡がる活用範囲
マルチスクリーン上で、「一太郎Ver.4」とワンタッチで切り替えて使用できるため、データの相互の組込みが瞬時におこなえます。また、「一太郎Ver.4」のVAFの一部は、「花子Ver.2」でも使用することができ、「一太郎Ver.4」と同じ方向性で機能を強化・拡張することが可能です。もちろん、「花子Ver.2」専用のVAFも用意され、ユーザ自身の手によって必要な機能を簡単に強化・拡張することができます。
VAFによってさらに拡がる可能性
設計、製図、デザインツール、教材作成など、図形プロセッサ「花子」の活用範囲はさらに拡大しています。高度化するニーズに従って最適な機能を「花子」に拡張・追加できるVAF。あらゆる情報に基づいたVAFを研究・開発中です。ご期待下さい。
これなら分かる。どんな機能が加わるのか書いてある。なぜ一太郎Ver.4は花子Ver.2のような具体的な機能について書いていないのか。そのような機能追加がなかったからか。概念だけをバージョンアップしたということか。
思い出せば、一太郎はVer3で完成していたように思う。三太郎と呼んでいたが、足りない部分はユーザが工夫して使って使えるものにしていた。新しい機能で感動した記憶がない。
バージョンアップではマイクロソフトのExcellが酷かった。余計なことしかしてなかった。せっかく使い込んで使いやすくなったところでバージョンアップした。私の使っていたあの機能はどこに行った?メニューの改変で物凄く困り、物凄く腹が立った。とにかくマイクロソフトのソフトは人の神経を逆なでするバージョンアップをしていた。
イルカが表示され「お前を消す方法」の検索ワードとなる冗談がネットにあったが、全くその通り!お前が役に立ったことなど一度もないわ!未だに怒りを覚える。どうしてマイクロソフトはこんな役に立たたいことばかりするのかと怒っていた。

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ジャストシステムのduet。

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ジャストシステムのシルエット。

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帝人のフロッピーディスクの広告。
あおりは
(10年前からフロッピーディスクを作っていました。)
●ご存じでしたか?私たち帝人メモリーメディアは、昭和54年に世界初の完全一貫生産体制によるフロッピーディスクの生産を開始いたしました●以来、その優れた製品は数多くのOEMブランドとして広く親しまれ、すでに全世界への出荷は2億枚を超えるまでの実績を積み重ねてまいりました●フロッピーディスクに関係する全ての素材を自社グループ内で|研究開発し、そして一貫生産するというオーバーオールな思想が、その信頼と実績を支えています●信頼性をお見せできないのが残念ですが、1枚1枚が帝人のクオリティです。
存じ上げませんでした。私は帝人のフロッピーディスクを使ったことがありませんでした。

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続いてMaxellのフロッピーディスクの広告。この号のASCIIはEMSメモリといいこのFDという同業他社の広告を連続して掲載している。不明なるもこれが編集者の意図というものか。
あおりは
同型のパソコンが本社にあるから、あとはフロッピーディスクを持参するだけ…。
そんな互換性をマクセルは重視しました。

仕事に欠かせないコンピュータ。一枚のフロッピーディスクを、本社で使う、支社で使う…という機会も増えています。ここで大切なのが互換性。同じパソコンなら、本社で記録したデータは当然支社でも再生できるはずですが、万一の不安があるのも事実。そこでこの互換性を確実にしたのが、マクセルのフロッピーディスク"RD"シリーズです。その鍵はHE(High Energy)磁性体。高出力を得るため、磁性体の微細な空孔を排除したHE磁性体は、より大きな磁気工ネルギーを獲得して出力10%アップを達成。磁気ヘッド位置が微妙にずれる「オフトラック」時の不安を解消しました。また、データ読み取り時のエラー原一因となるノイズも、磁性体を磁気ディスク上に均一に分散させる独自のNFD(New Fine Dispersion)技術でクリア。高密度記録時の信頼性向上に大きく貢献しています。そして、ここに時代の要求にマッチした"RD"シリーズが完成したのです。

"RD"シリーズには、世界で初めてHDタイプを送り出したマクセルの技術が生きています。
このほかにも“RD"シリーズには磁性体同士を強力に結合した強靭な磁性層で、一挙に2倍(当社比)のサイクル連続走行耐久性を達成したスーパー・クロスリンケージ技術や、チリ、ホコリの影響を最少限に抑えたFAトリートメント、出力変動を減少させたSRO技術やディスククリーニング性に優れた新開発HCライナーなど、独自の技術を投入。そこには高保磁力磁性体の開発とその極薄塗布、表面平滑性の向上など、厳しい条件をクリアして1982年、世界初の高密度記録媒体HDタイプ(5''1.6MB)を送り出したマクセルの高技術力が生かされています。小型・大容量化時代に先駆け、高密度記録媒体のパイオニアとして世界の有力コンピュータメーカー、ソフトメーカーに評価されるマクセル。もちろん、全数全トラック・サーティファイで出荷時はエラーゼ口を保証。今日も出張のバッグの中にある一枚、マクセルのフロッピーディスク"RD"シリーズです。
そういえば、昔フロッピーディスクを他の機械で読めないことがあった。特にノーブランド品はその傾向が強かった。そうだった。コピーしてもらったディスクでそれが顕著だった。Maxellは信頼性が高かった。これよりももっと昔、CP/M時代、仲間を募集する連絡を雑誌かなんかに掲載してもらったときCP/MのコンパイラやMASMとかのコピー品をあげるとかの手紙をもらったことがある。そのときお礼としてMaxellの赤箱が指定された。Maxellの赤箱は貨幣として使えるのかと感心した。Maxellのフロッピーディスク10箱入りが特売品としてショップに出ることがあった。私は万札を握りしめ買いに行った。ということは1枚100円位したのか。

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エコロジーとノストラダムスの広告。エコロジーは使わなかったが、ノストラダムスは使った。

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裏表紙裏はFUJI FILMのフロッピーディスクの広告で前号の使いまわし。

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