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パトレイバー,編集部から(月刊ASCII 1988年4月号9) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

パトレイバーのOVAの紹介記事があった。
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私はパトレイバーのファンだったが、この当時はレンタルビデオで観ただけで、唯一LDを買ったのが次の1枚だけだった。
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このLDは冒頭が面白かった。後藤隊長が太田らに説教するのだが、「お前たちは地方公務員なんだ」で笑ってしまった。設定で笑ってしまう。パトレイバーは特殊車両だからナンバープレートが付いている。警察車両だから白黒ツートンだし、胸には旭日章、肩にはパトライトが付いている。

同意することが多い編集部からのコラム記事。この号は新製品についてだった。
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新製品と意外性

 新製品にも,おおよそ予想の範囲にとどまるものと,意外性の高いものとがある.たとえばX68000のハードディスク内蔵バージョンは,いずれ出るであろうと予想できる範疇であったが,PC-88VAの9.3メガFDD内蔵バージョンは、意外性が高かった.イメージやサウンドのデータは容量も大きく,いずれは大容量の補助記憶装置をサポートする必要があった.それをハードディスクにしなかったのは,リムーバブルなFDDの方が,パッケージソフトのデータの供給などを考えると適切と判断したからだという当誌でも,昨年の7月号で大容量FDDの可能性についての記事を掲載した.とはいえ,それを3台目のFDDとして標準登載したことには,他に例もなく,やや驚かされた.
 PC-9801シリーズのLV21,UV11,CV21にも意外性はあった.このうちラップトップのLV21は,昨年エプソンがPC-286Lを発表した段階で,いずれは日電からもと予想できた.しかし,同時に発表されたCV21とUV11は,やや予想外だ.Macintoshと同様にCRTと本体が一体化したCV21は,写真だけを見た限りであるが,「省スペース型マシンが欲しい」と何度も書いてきた当誌としては,その仕上がりに期待している.また,ほぼA5判,厚さ約9センチというUV11の大きさは,デスクトップ型ではあるが,パーソナルコンピュータの利用形態を変化させる可能性もあるだろう.欲を言えば,ハードディスク内蔵版や80286CPU版も欲しいところではある.とはいえ,同一メーカーから,基本的な機能の仕様がほぼ同じで,デザインだけが違うマシンが同時に3タイプ発表されたことは,それなりに画期的だろう.
 意外性をもった新製品が面白いのは確かだが,それが普及するかどうかは,コンセプトの妥当性や完成度によるところが大きい.今後の動向に注目していきたい。
(土田米一)

PC-9801LV21はともかく、私の周りでUV11,CV21は買っている人を知らない。もうすでにPC-9801シリーズを持っている人たちばかりで8bit機で頑張っていた人とかナイコンの人とが身の回りにいなかったかもしれない。省スペース型は拡張性が弱点だと思うのだがどうだったのだろうか。PC-88VAの9.3メガFDD内蔵機を評価している点も私の記憶と違った。我々の中ではまた日電ドライブを変えたものを新製品として出した。いつまでこんなことをするのかと評価はしなかった。日電は出し惜しみする会社だと私たちは言っていた。

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