パソコン広告(月刊ASCII 1987年2月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
もう一度読み返し、スクラップする。
裏表紙は前号に引き続き、FM77AV40ひょうーげん族だった。
2月号の広告から、まず表紙見返し。
PC-98XLもPC-9801シリーズとの互換性が不完全でしかも価格が高い。ハイレゾモードもそのモードでなければならない必然性がないというか、ハイレゾモードでなければ使い物にならないソフトが少ないので買ってもらえない。
PC-8801シリーズ(PC-8801MH、PC-8801FH)は久々のアイドル起用広告で斉藤由貴だったが、前号と比べ物凄く小さくなった。製品に自信があってアイドルの力はそんなにいらないということか。
シャープのスーパーMZの新製品MZ-2520はとうとうカセットテープが無くなった。ただMZ-2531はカセットテープが使えた。過去の資産たぶんユーザのデータを使いたい人が一定数いたのだろう。私の知人にもいた。自作プログラムを旧機種で使っており、買い替えるマシンでもそのデータを使いたいのだ。
X68000の広告は前号の使いまわし。発売予定が2月の先行広告だった。私はX68000が大成功すればいいなと思っていた。しかし、パソコンの歴史は私がこうなって欲しいと思ったことは何一つ実現しなかった。それどころか、こうなって欲しくないなという歴史であった。
シャープのX1turoZは前号の使いまわし。
FM77AV40はこの号も前号の使いまわし。
FM16βはこの号も前号の使いまわし。
左頁が日立ソフトウェアエンジニアリング(株)のUNIXマシン 50UX。「お待たせしましたついに登場!!」って誰が待っていたのだ?
右頁がアップルコンピュータ国内販売元キヤノン販売株式会社によるMac Plusの広告。アップルは米キヤノンとの契約を総代理店から「ただの代理店」に格下げした。これはその後初めて見るキヤノンのMac広告のような気がする。
一太郎は毎月見開き広告を掲載している。「圧倒的支持。」と自信満々のあおりがあった。まあ、それはそうであった。
ジャストシステムの花子の先行広告。私は花子と相性が悪く最後まで使いこなせなかった。私の「こうしたい。ああしたい」が花子の操作と合わずダメだった。知人は花子できちんと資料を作成していた。ソフトウェアにも相性というものがあると思った。
以下、花子の広告あおりをスクラップする。
右頁がPC-98LT専用のサスケというワープロの広告で前号の使いまわし。一太郎Ver.2と互換性がある。これ一つをみてもPC-98LTというマシンはPC-9801シリーズとは互換性がない別マシンということが分かる。34年前、互換性が売りのNECがどうしてこんなマシンを出したのかとNECを憐れんでいた。
エプソンのインクジェット漢字プリンタHG-2500。なんと白黒印刷しかできないのに248,000円もした。
左頁がエプソンのドットインパクト漢字プリンタVP-135Kは 148,000円であった。もちろん白黒。
左頁上がイメージスキャナGT-3000で 198,000円。
右頁が20メガのHDDで198,000円。
34年前、周辺機器を買いだすとあっというまにパソコンシステム総額が100万円超えとなった。
裏表紙裏の広告はこの号もサバティーニもといFUJI FILMのフロッピーディスクの広告で前号の使いまわし。
ログインの広告とべーしっ君。
裏表紙は前号に引き続き、FM77AV40ひょうーげん族だった。
2月号の広告から、まず表紙見返し。
PC-98XLもPC-9801シリーズとの互換性が不完全でしかも価格が高い。ハイレゾモードもそのモードでなければならない必然性がないというか、ハイレゾモードでなければ使い物にならないソフトが少ないので買ってもらえない。
PC-8801シリーズ(PC-8801MH、PC-8801FH)は久々のアイドル起用広告で斉藤由貴だったが、前号と比べ物凄く小さくなった。製品に自信があってアイドルの力はそんなにいらないということか。
シャープのスーパーMZの新製品MZ-2520はとうとうカセットテープが無くなった。ただMZ-2531はカセットテープが使えた。過去の資産たぶんユーザのデータを使いたい人が一定数いたのだろう。私の知人にもいた。自作プログラムを旧機種で使っており、買い替えるマシンでもそのデータを使いたいのだ。
X68000の広告は前号の使いまわし。発売予定が2月の先行広告だった。私はX68000が大成功すればいいなと思っていた。しかし、パソコンの歴史は私がこうなって欲しいと思ったことは何一つ実現しなかった。それどころか、こうなって欲しくないなという歴史であった。
シャープのX1turoZは前号の使いまわし。
FM77AV40はこの号も前号の使いまわし。
FM16βはこの号も前号の使いまわし。
左頁が日立ソフトウェアエンジニアリング(株)のUNIXマシン 50UX。「お待たせしましたついに登場!!」って誰が待っていたのだ?
右頁がアップルコンピュータ国内販売元キヤノン販売株式会社によるMac Plusの広告。アップルは米キヤノンとの契約を総代理店から「ただの代理店」に格下げした。これはその後初めて見るキヤノンのMac広告のような気がする。
一太郎は毎月見開き広告を掲載している。「圧倒的支持。」と自信満々のあおりがあった。まあ、それはそうであった。
ジャストシステムの花子の先行広告。私は花子と相性が悪く最後まで使いこなせなかった。私の「こうしたい。ああしたい」が花子の操作と合わずダメだった。知人は花子できちんと資料を作成していた。ソフトウェアにも相性というものがあると思った。
以下、花子の広告あおりをスクラップする。
右頁がPC-98LT専用のサスケというワープロの広告で前号の使いまわし。一太郎Ver.2と互換性がある。これ一つをみてもPC-98LTというマシンはPC-9801シリーズとは互換性がない別マシンということが分かる。34年前、互換性が売りのNECがどうしてこんなマシンを出したのかとNECを憐れんでいた。
エプソンのインクジェット漢字プリンタHG-2500。なんと白黒印刷しかできないのに248,000円もした。
左頁がエプソンのドットインパクト漢字プリンタVP-135Kは 148,000円であった。もちろん白黒。
左頁上がイメージスキャナGT-3000で 198,000円。
右頁が20メガのHDDで198,000円。
34年前、周辺機器を買いだすとあっというまにパソコンシステム総額が100万円超えとなった。
裏表紙裏の広告はこの号もサバティーニもといFUJI FILMのフロッピーディスクの広告で前号の使いまわし。
ログインの広告とべーしっ君。
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