失敗しないハードディスク選び(月刊ASCII 1987年6月号10) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
特集「失敗しないハードディスク選び」
この頃やっと一般ユーザー(趣味人、素人、アマチュア)もHDDを買うようになってきた。
それまではFDを挿入して特定のソフトウェアを起動してと今では想像できないほど使い勝手が悪かった。
HDDにソフトウェアをインストールできて、辞書を共通にして、データを保存してということができるようになったときは感動ものだった。
しかし、価格は高かった。一番安いもので(株)アイテムの3020が20MBで168,000円。今では何十テラどころか100TBまでストレージを用意できそうだ。
図、表、写真をスクラップする。
懐かしい。HDDを購入する前こういう写真、図を見て早く買いたいものだと小遣いを貯めるのを頑張った。
HDDを買った後は、このノストラダムスのお世話になった。
これは効果があった。HDDは使いこむとマジに遅くなった。今みたいにキャッシュが128Mとかはあり得ない時代だった。第一にキャッシュすらなかった。
この頃やっと一般ユーザー(趣味人、素人、アマチュア)もHDDを買うようになってきた。
それまではFDを挿入して特定のソフトウェアを起動してと今では想像できないほど使い勝手が悪かった。
HDDにソフトウェアをインストールできて、辞書を共通にして、データを保存してということができるようになったときは感動ものだった。
しかし、価格は高かった。一番安いもので(株)アイテムの3020が20MBで168,000円。今では何十テラどころか100TBまでストレージを用意できそうだ。
図、表、写真をスクラップする。
懐かしい。HDDを購入する前こういう写真、図を見て早く買いたいものだと小遣いを貯めるのを頑張った。
HDDを買った後は、このノストラダムスのお世話になった。
最近登場してきた面白いソフトウェアにノストラダムスというものがあります。このソフトウェアは何をするものかといえば,ファイルの削除,更新を繰り返して不連続セクタがいっぱいのディスクをフォーマットしたてのような,きれいなディスクに再配置するためのソフトウェアです。必要なハードウェアは一切なく,ディスクを備えたシステムであればもれなく利用できます。もちろん,ハードディスクにも対応しており,削除,記憶を繰り返し利用したものを整理するのには最適なツールとなっています.本ソフトウェアが登場するまでは,ディスク内容を整理しようとすればいちいちCOPYコマンドなどで1つ1つファイルを転送しなければなりませんでした。そんな作業から解放されるだけでも十分,価値はあります。
原理は,削除されたファイルをトレースし,独立して空いてしまったセクタを見つけ,それらを詰めていくというものです(図参照).その場合,1つのファイルは連続して入るようにも再配置されますので、大きなファイルの読み書き時には強力に作用します。小さなファイルを使っている分にはそれほどの魅力を感じませんが,ハードディスクを使って,大きなファイルを管理する場合などには絶大な力を発揮します。
これは効果があった。HDDは使いこむとマジに遅くなった。今みたいにキャッシュが128Mとかはあり得ない時代だった。第一にキャッシュすらなかった。
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